セシモ旅行記 〜目指せ47都道府県踏破〜 国内旅行の旅行記を掲載しています。 管理人多忙のため、今後の更新予定はありません。 |
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大阪〜食い倒れ&笑い倒れ 情緒溢れる落ち着き京都から笑い溢れる繁華街へとムード一新、期待が高まる大阪旅行 です。東京と似て非なる大阪ならではのグルメ、娯楽を堪能してきました。 大阪の友人とのUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)突撃もあります。 3月15日(火) 桂川PAから高速道路を経て大阪の都市部に入り、まずは心斎橋付近から触れてみるこ とにしました。 ●心斎橋商店街 11:50〜12:10 心斎橋近くの地下駐車場で車を止めて、早速アーケード街を歩いてみることにしました。平 日だというのに、とっても賑やか。屋台が出ていて、お好み焼きみたいな「キャベそば」とい うものが200円で売っていました。 ソースが一味違う独特の風味を持っていて、皮が強くて箸で切りにくいのが特徴です。 なかなか美味しいです。 ●難波神社 12:20〜12:40 立ち食いもなんなので、心斎橋商店街から少し横道に逸れて難波神社でキャベそばを食べる ことにしました。 特に目立ったものは無い難波神社ですけど、お賽銭をあげている人がまばらにいました 。あとはハトが数匹いるくらいで静かな公園のようでした。 ●絵画展 13:00〜14:40 さらにアーケードを歩いていくと、絵画展のキャッチに引っかかりました(笑)。 とりあえずキャッチの兄ちゃんの話に合わせて適当に「この絵いいですね」と言ってみ ると、なんと100万円で売ってきました。買わないよと思いながらも遊んであげました。 ターブッシュという画家の「空を彩る宝石」という絵で、油絵の版画刷りで100枚限 定の貴重な絵です。→ 絵画一覧 ●なんばグランド花月 15:00〜18:10 当日券4,000円を購入。全席指定で開場時間まで少し時間があったので、なんば花月の 周りをウロウロしていると数人の人だかりがありました。有名人かな、と見てみると知らない 男性が女性数人にシャッターを切られていました。かなりのイケメン…芸人とは思えないな。 果たして今日の吉本新喜劇に出るのだろうか。 そして開演時間になり建物内に入りました。 さて、トップバッターは…あれ、さっきの兄ちゃんだ。コンビ名「チュートリアル」か、初 めて聞いたな。漫才はなかなか面白かったです。テレビなんかの漫才と違って20分くらいぶ っ続けでやってくれるので、笑いの世界にどっぷり浸れるところがいいですね。写真撮影もO Kと寛容です。 (そしてチュートリアルは2006年末のM−1グランプリで優勝し、瞬く間にスター ダムにのし上がっていきました。ちくしょう、サイン貰っておけばよかった…) この日の出演者はWヤング、中田カウスボタン、トミーズ(雅&健)など。しりとりの掛け 合いなど、観客とのやり取りもありました。 それと、吉本新喜劇(演劇)が2つありました。「近所の泥棒が…」という話と、時代 劇風の話でしたけど、どちらも関東には無いあからさまなボケとツッコミは、自分の笑いのツ ボにヒットしました。誰かがセリフを忘れてもツッコミを入れるなど、芸術的な即興っぷりが 見事でしたね。 ●難波地下街 18:15〜 地理的には心斎橋−道頓堀−難波と歩いて行ける距離に名店が密集しています。慣れない自 分はすっかり迷って地図を見ながら進んでいました。 印象的だったのは地下に噴水地帯があったところですね。あとはビックカメラなんば店 をウロウロとしながら大阪の雰囲気に浸っていました。 ●道頓堀 〜19:25 ここはもうテレビ等でよく映る名所です。グリコ、かに道楽などなど、目をひく看板のネオ ンがひしめくように光っています。観覧車付きのドンキホーテは建設中でしたが…。 タイガース優勝の名物「道頓堀ダイブ」ができないような透明の柵が橋に取り付けられ ていたので、余計に狭く感じます。人が多すぎて歩くのも大変。 ●北極星 19:30〜20:00 本当は、はり重のカレーショップで夕食を…と思っていたんですが休みだったので、オムラ イス発祥の店「北極星」で大正11年発のオムライスを食べることにしました。 種類は色々あるものの、スタンダードな「チキンにケチャップ」のオムライスにしまし た。味は比較的あっさりしていて、バター風味を弱くした薄味になっています。玉子も薄めに 焼いてあり、ライス、ソースと一緒に食べやすいです。味の一体感も見事でした。 ●なんばパークス 20:05〜21:20 難波にある巨大なショッピングモールで、ゆったりとショッピングしたい人向けの施設にな っています。 外観の美しさもさることながら、中のショップの多さは圧巻の一言。ファッションや小 物を探している人は迷わずチェックです。→ なんばパークス ●大阪で一番おいしいたこやきくん 21:20〜21:30 なんば花月の裏にある有名店で、屋台のような入り口だけど建物内で飲食できる変わったお 店です。 表面カリッとしていて好きな味でしたけど、大阪で一番ってほどでも無いような感動の 薄い味でした。小倉優子がDVDで美味しいって言っていたお店なのでOKということにして おきます。→ 店ホームページ ●路上 22:30〜翌8:20 駐車可能な路上で駐車し、寝ることにしました。 大阪に来ても寒さは変わることがなく、震えながらの車中泊となりました。 3月16日(水) 大阪2日目は、車で広範囲を巡りつつ待ち合わせしていた友人とアメリカ村カフェを楽 しみました。 ●大阪城 8:40〜9:20 朝の散歩にと、大阪の東エリアにある大阪城に来てみました。外堀を越えてさらに内堀の中 に大阪城天守閣があるので歩くのにちょうど良い距離です。 天守閣は平成9年の改修があったためか、比較的綺麗な姿を拝見することができました 。 ●やまと屋 10:05〜10:30 大阪通天閣で有名な「天王寺」は大阪の南エリアにあります。その天王寺のアーケード街に ある串かつ屋さんで朝食をとることにしました。 「二度付け厳禁」で有名な大阪の串かつ、ソースを絡めて食べるとサクッといい具合に 揚がっているのがわかります。牛串とあわせて、どて焼(ホルモンを味噌で煮たもの)も食べ てみましたが、酒のつまみに良さそうな塩っ気のある味でした。 ●通天閣 10:50〜11:25 串カツのお店が密集するジャンジャン横丁を抜けて少し歩くと、東京タワーとエッフェル塔 を融合した形の大阪通天閣が目の前に現れます。日立ITソリューション、等の大きい広告が 四方に掲げられていて、地元のランドマークとして派手な容姿を見せてくれています。有料エ レベーターで5階まで昇ると、大阪の町並みが一望できます。 ここ天王寺、新世界エリアは昔懐かしいスマートボールのお店があるなど、所狭しと下 町っぽさが滲み出ています。 ●浪花餃子スタジアム 13:00〜14:15 さらに車で大阪駅、梅田エリア(心斎橋より北)にある餃子スタジアムで軽い昼食をとるこ とにしました。 奈良県から出店の「西湖」の餃子は一口サイズの外はカリカリ、中はジュワ〜ッの見事 な餃子です(これとは別に、なんこつ餃子という名物メニューもあります)。針で板をつつい て型をとる遊び「型ヌキ」をしながら餃子を味わいました。あと、包王の牛とん包も肉汁タッ プリで美味しかったです。→ ガイドマップ ●まんだらけ梅田店 14:20〜14:30 全国に店舗を持つ、マンガ、同人誌、コスプレ専門店「まんだらけ」の梅田店。品揃えの凄 さに目を見張りましたが、それ以上に驚いたのが店員がコスプレしてステージで熱唱している 姿!傍から見てちょっと寒い気がしました…。レトロ商品やゲームのコーナーもあります。ち なみに梅田周辺は風俗が多いのであまりウロウロしないように。→ フロア案内 この後、大阪の人と一悶着あったんですが、それはここでは述べないことに…。 ●本家大たこ道頓堀店 15:50〜16:30 その後、大阪の友人M氏が道頓堀の待ち合わせ場所に到着。小腹もすいたので、道頓堀の名 物にして行列屋台の「本家大たこ」のたこ焼きを食べることにしました。 こんがりキツネ色に焼けたたこ焼きにソースとかつお節がタップリ。たこ焼き自体も大 きいですけど、中のタコも大ブリで見事な食感。秘伝のダシが甘く口の中でトロ〜ッと広がり ます。食べ終わった舟の容器はそのまま道頓堀川に流したくなりますけど、ちゃんとゴミ箱に 捨てましたよ。 本家大たこは道頓堀川沿いにあり、近くの川沿いで食べるのがツウというもの。大阪の一等 地とも言える道頓堀は狭苦しいイメージがありますけど、その中にこういう憩いのスペースが あるのは嬉しいですね。船が通ることもあります。 M氏とたこ焼きを食べながら「アメリカ村でも行こうか」という話になりました。道頓 堀から歩いて行ける距離です。 ●アメリカ村 16:50〜17:00 東京でいうところの下北沢の雰囲気を持つアメリカ村。カフェ、レストラン、雑貨、ファッ ション店が並んでいて、若者向けの街と言えます。 左写真はアメリカ村の中心にある憩いの場、御津公園。地元の人ならず誰もが親しみを こめて「三角公園」「三角広場」と呼ぶ有名なスポットで、アメリカ村の雰囲気に溶け込むよ うな設計がされています。 ●カフェ 17:10〜17:40 三角公園付近にあるカフェに入りました。店名は忘れてしまいましたけど、小さいながらも 小洒落たお店で飲み物メニューも豊富です。自分はクランベリークリームソーダにして、友人 はコーヒーを頼みました。 久しぶりの再開で話も弾みつつ、地元に馴染むM氏。明日のUSJの計画を立てつつ、 この後M氏の用事があったので一旦別行動をとることにしました。 ●洛二神 18:40〜19:10 梅田よりも東にある北区浪花町に、大阪の有名ラーメン店があるので行ってみました。魚系 ダシと動物系ダシのダブルスープが自慢の、和風中華そばが美味しいお店です。 魚系の風味と動物系のコクが合わさったスープは奥深い味わいで、コシのあるストレー ト細麺との相性もバッチリ。しいたけ、青ネギ、チャーシュー、味付玉子も和風スープに染ま った味を出しています。 ●スパワールド 20:15〜21:45 天王寺エリアにある都市型リゾート温泉で、ローマ風呂、イスラム風呂などの11カ国16 種類のスパが揃っています。施設は広くて快適ですけど西洋のお風呂は白を基調としているの で、浴槽の汚れが目立ってあまり良い気分で入浴できなかったのが残念です。 料金が2,700円というのは高いですけど、割引期間もあるので日帰り温泉に寄りた いときは利用するのも手です。 ●千両 22:25〜23:10 小腹がすいて天王寺エリアを歩いていると、暗闇に佇む女性の姿が…。相手から離しかけて くることは無いのですが、角を曲がるたびに別の女性が立っていて怖いです。怯えながらもこ の時間に空いているお好み焼き屋さん「千両」に入りました。ねぎ焼き、元オカマ。 カウンターだけのこじんまりとしたお店で、鉄板でマスターがお好み焼きを焼いてくれ ます。地元の常連客が多く、話しているうちにマスターが元オカマであることがわかりました 。先ほどの暗闇で怪しく立っていた女性達は、オカマバーの客引きをするオカマだったんで す。少しだけ安心しました。 大きめの青ネギ、こんにゃく、豚肉などを混ぜて作る「ねぎ焼き」を食べることにしま した。見た目はお好み焼きに似ていますけど、食べてみるとしょっぱくて違和感あり。でも次 第に慣れてくると味の良さがわかってきます。アットホームな店に心まで温かくなりまし た。→ お好み焼きの千両 ●自由空間(まんが喫茶) 翌0:20〜翌6:10 大阪から車で北上していくと千里という街があり、その先にあるまんが喫茶で寝る ことにしました。昨日に比べて、温かい空間で寝ることができて安堵の気持ちで一 杯です。まじっく快斗を読んでから寝ました。 3月17日(木) さて、お待ちかねのUSJ(ユニバーサルスタジオジャパン)のレポです。 ●M氏宅 コンビニでタイガース焼きそばを買って食べてから、再びM氏と合流。 M氏宅の来客用駐車場に車を止めて、電車でUSJへ向かうことにしました。 ●JRユニバーサルシティ駅 電車で大阪環状線を経てユニバーサルシティ駅に到着。やはり最近出来たテーマパークなだ けあり、駅も施設もまだ新しくて清潔感のある状態を保っています。 平日ながら、春休みということもあり人が沢山いました。アトラクションの待ち時間が 気になります。ちなみに、アトラクションフリーのスタジオ・パスは大人1名5,500円で す。 駅から出て、左写真のようにショッピングモール「ユニバーサルシティウォーク」の中を通 り抜けていきます。帰りはここで食事、ショッピングを楽しむことができます。 USJの入り口ゲートをくぐります。 ●ユニバーサルスタジオジャパン 駅を過ぎたあたりから外国の雰囲気を感じていましたけど、中に入るとまさに異国の空気を 吸っているようで気分が高揚してきます。ニューヨーク、サンフランシスコ、西部劇、アメリ カの都市を再現したような町並みが続きます。果たしてどのようなアトラクションが待ってい るのだろう…! 大阪湾の埋め立て地を利用して作られたUSJは、屋内アトラクションだけでなく海を 利用したアトラクションも豊富です。 ★スパイダーマン 最新型の取材車両・スクープ号に乗り込み、邪悪な組織とスパイダーマンのバトルを追うと いうストーリーで、そのスクープ号がジェットコースターになっています。 前方への落下だけでなく横への落下や振動もあり、熱風や水滴を肌に感じながら新感覚 の重力を体感できるのが魅力です。3Dゴーグルをつけるんですが、スパイダーマンが自 分の目の前の飛んできて話しかけてくるんです(どのシートに座っても目の前に来るような3 D映像の仕組みらしいです)。ビルからビルへと飛び移るスパイダーマンはカッコイイです よ。 アトラクション終了後はスパイダーマングッズのショップに出るので、余韻の残ったま まお土産を買いたくなってしまいます。2004年1月登場のニューアトラクションで70分 待ちでした。 ★バック・トゥ・ザ・フューチャー 映画にも登場した「デロリアン号」に乗り込み、2015年のヒル・バレーから氷河期まで の時間旅行を疑似体験するアトラクション。 デロリアン号が床から浮いて発進し、雪崩や噴火する火山をよけながら進んでいくんで すけど、レールの上を走るのではなくドーム型の中で走行状態と重力状態を作り出す仕組みみ たいです。ドーム型の3D映像で上下左右360度すべて映像に囲まれるので本当に空間移動 しているような感覚にどっぷり漬かれます。途中で恐竜に食べられる!なんて場面もあるので 映像にも落下にもドキドキのアトラクションです。 終了後はバック・トゥ・ザ・フューチャーのショップに出ます。さらに外にはデロリア ン号の車(なぜかトヨタ製)があって記念撮影もできます。60分待ちでした。 ★バックドラフト 恐怖の大火災をリアルに描ききったあの超大作を再現したライブ・アトラクション。 ハリウッド特撮技術による40以上もの特殊効果を駆使し、目の前でドラム缶が爆発 して火柱が壁や空間一杯に広がります。火の温度は最大1100度で、傍から見ている客にも 熱が届いてきます。引火する際の爆音に、客がみんな驚いていました。リアルで火災現場を見 るというなかなか出来ない体験ができる、貴重なアトラクションに感動しました。 ★ターミネーター 未来を賭けた人類とサイボーグ「ターミネーター」の戦いをスクリーンの立体映像で楽しむ アトラクション。 3Dゴーグルをつけて鑑賞する立体映像なんですけど、単純なスクリーン映像だけでな くライブ・スタントが実際に登場し、映像と人間を組み合わせたライブ・アトラクションなの がスゴイ。実際にシュワちゃんが座席の後ろを走ったり、スクリーンからバイクが飛び出して くるなど、その大迫力なスケールに圧倒されてしまいました。 ★ジョーズ ガイドさんとともに遊覧船に乗って航海を楽しむアトラクション。しかし、海には体長約1 0m、重さ約2.7トンのホオジロザメ(ジョーズ)が…。 ジョーズが船に何度も襲い掛かってきて、そのたびに水しぶきが体にかかります。ガイ ドさんがライフルで懸命に応戦するも、長期戦になり炎にも包まれて臨場感タップリの航海が 楽しめます。ガイドさんの喋りもなかなかのものです。 ★ジュラシック・パーク ボートで草食恐竜の楽園を見物するはずが、緊急事態でコースを外れ肉食恐竜に襲われると いうウォータースライダー・ボートのアトラクション。 屋外から途中でビル内に入りコンピュータ制御のリアルな恐竜とともに 上昇していくスリルに恐怖感が高まり、そして最後は高さ25m、最高斜度51度のスプラッ シュ・ダウンで大脱出をするというUSJ随一の落下が楽しめます。怖くて足をふんばって、 水しぶきが大量にかかるクライマックスでした。 心臓発作を起こした人がいたみたいで2時間待ちくらいになってしまいました…。 ★スヌーピーのグレート・レース スヌーピーが監督に扮したスタジオ内を約1分で周遊するミニローラーコースター。 対象年齢が低いのかと思いきや、大人がこぞって並んでいました。客の回転率が早いな がらも、25分待ち。走行途中でカメラマンのスヌーピーが写真を撮ってくれます。急降下は 無いものの、軽い重力を味わえる手頃なコースターです。 ★スヌーピー・プレイランド 曲がりくねったチューブの中をボートに乗って滑り降りる二人乗りのミニウォータースライ ダー。 これも子供だけでなく大人でも楽しめます。急流と水しぶきでびしょ濡れになるのでポ ンチョ(200円)必須です。これは明らかに作った人の確信犯だ、と言えるほどの濡れ方を するので要注意ですね。この時期に水をかぶると寒くて、またバックドラフトに行って炎で温 まりたくなります。 ★E.T.アドベンチャー 危機に瀕したE.T.の故郷の星を救うため、自転車に乗って宇宙の旅に出るアトラクショ ン。自転車型のライドで3D映像のコースを走ります。 月を横切って向かった先にはコントラスト豊かな映画の世界が広がります。ところどこ ろにE.T.がいて、発見する楽しさがあります。 盛りだくさんのアトラクションで楽しめたUSJでした。 今回紹介した以外にもアトラクションがあるので、また行きたいですね。 → USJ公式ページ:アトラクションINDEX ●お好み焼き屋・ゆかり 大阪で絶賛されているお好み焼きチェーン店「ゆかり」。店員に焼いてもらっても自分で焼 いてもOKです。焼いてもらったところ、エビなども鉄板の別箇所で焼いてからお好み焼きに 投入してくれるなど、安心して任せられます。 ミックスお好み焼きは、山芋タップリでふんわかしています。メチャクチャ美味しくて 、これが本場大阪の味か〜って感動しました。本当にこれウマいです。また食べにいきたいっ て思わせてくれる満足の味でした。 ●万博温泉・おゆば M氏宅から車で温泉に行きました。かつての大阪万博の跡地を利用した万博公園に併設する 温泉。庭園のように整備された露天風呂は清潔感と開放感があり、大阪の夜を京都のように彩 ってくれます。 電車だと山田駅、万博記念公園駅が最寄り駅です。25時まで(受付は24時まで)営 業しているというのも便利です。 ●M氏宅 M氏宅にお邪魔し、寝させてもらうことにしました。サンクス。 大阪のおみやげ 大阪土産の定番「大阪あんプリン」。抹茶プリンの中に小豆が沢山入っていて、口直し用に 塩昆布がついてきます。 プリンは牛乳と卵の味が生きています。型崩れしにくいので一見濃厚かと思い食べてみ ると、あっさりとした口当たりです。抹茶の味がいいですね。厳選した抹茶に、中の小豆は北 海道産を使用しているのだそうです。 こんなのもあります。阪神タイガースお好み焼きせんべい。キャベツ味とマヨネーズ味の2 種類。 デコボコで大きい具が乗っています。ネギ、青海苔、目玉焼き、キャベツ、天カス、エ ビ、ってすごいな。 塩っ気のあるお菓子で、ビールのおつまみにピッタリと書かれています。 「粟おこし」も大阪名物として名を馳せています。江戸時代にお米の集散地だった大阪が作 った「お米のおこし」を「粟」と表現したことが名前の由来だそうです。 お米を粟粒状に炒り揃えてごまを合わせた、さっくり歯ごたえと香ばしさが特徴です。 生姜を加えた粟おこしもあります。 なんばグランド花月の地下グッズショップや大阪の各コンビニなどで売られている吉本興業 グッズ。飾りになるものから実用的なものまで色々とあります。 2005年の吉本カレンダー(卓上)がコンビニで売られていたので買ってみました。 CDケース並みの大きさで吉本新喜劇のキャラたち(辻本茂樹、チャーリー浜など)が描かれ ています。 大阪は美味しい物で溢れていますね。特にお好み焼きは絶品でした。 カジュアル溢れるアメリカ村、下町の天王寺、繁華街の心斎橋、艶やかな店が並ぶ梅田 など、東京と似たような町がそれぞれあるんですけど、東京の縮小版とでも言うのか、規模が 小さいので移動が楽で地図も手にとるように飲み込めます。 USJも楽しくて思い出が一杯残る大阪旅行でした。 (と言っても旅はまだ続きます) |