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セシモ旅行記 〜目指せ47都道府県踏破〜

国内旅行の旅行記を掲載しています。
管理人多忙のため、今後の更新予定はありません。

  北海道〜釧路湿原と阿寒湖、摩周湖

 とうとう待望の北海道旅行を敢行することができました。この6月という時期に「梅雨 が無い」と言われる北海道の旅は快適そのもの。
 この旅の大きな目的は、ファミコンソフト「オホーツクに消ゆ」に登場した名所を巡る こと、ドラマ「北の国から」のロケ地を訪れること、そして道東の観光地を一通り回ることで す。


 6月21日(土)

 朝早く寮を出発し、羽田空港からいざ北海道の釧路空港へと飛び立ちました。


 ●羽田空港 〜8:50

 ●たんちょう釧路空港 10:30〜10:45  ↓飛行機

 東京26度、釧路18度ということで、飛行機を降りた瞬間に肌寒さを感じます。
 湿気が少なく、空気が澄んでいるのがわかります。


 ●釧路駅 11:30〜11:40  ↓空港バス

釧路駅  森と道路が広がる空港から、次第に発展した町並みに入っていきます。車もそれなりに走っ ており、特段田舎という感じのしない都市です。

 釧路駅に到着。雨が降っている中、さっそくゲーム「オホーツクに消ゆ」と同じ構図で 写真を撮影。手前にあった屋根はどうやらビジネスホテルの屋根だったようです。右側にはス クランブルっぽい交差点とバスターミナルがあります。


 ●和商市場 11:50〜12:05  ↓徒歩

和商市場の勝手丼1  駅近くにある大型の市場で、釧路港から距離にして1kmくらいという立地で新鮮な魚介類 を扱っています。

 ここの名物は「勝手丼」。まず白飯を購入(普通盛り200円)して、それから好きな ネタを複数オーダーして白飯に乗せていくというスタイルです。ネタを乗せるのは店員のオバ ちゃんで「これ新鮮ですよ」と色々紹介してくれて「それ乗せてください」と言うと乗せてく れます。

和商市場の勝手丼2  カニの身、カニの外子(卵)、トキシラズ(鮭)、ホタテ、ウニ、イクラ、ブドウエビが乗 った丼。これでご飯を含めて2,400円くらい、ちょっと高すぎですね。600円もする貴 重なブドウエビを乗せたからで、オバちゃんとの駆け引きも大事です。サービスでタコを乗せ てくれました。

 どれも普通の味、薄めの味です。ブドウエビも身の中央は甘いものの、普通の甘エビの ほうがいい。唯一良かったのがカニの外子で、プチプチの食感と苦味の少ない味がいいです。


 ●釧路駅バスターミナル 12:15〜13:25  ↓徒歩

 釧路湿原へと向かうバスに乗るのですが、本数が少ないため1時間ほど待ちました。
 阿寒バスの定期路線バスを使用するので、時刻表をGET。→ 時刻表


 ●釧路市湿原展望台 14:10  ↓バス

釧路市湿原展望台  釧路湿原エリアの西側を走る道道53号沿いに観光センターが2箇所あります。今回は南側 にある「釧路市湿原展望台」でバスを降りて湿原内に入り、北側にある「温根内ビジターセン ター」まで歩くというコースにしました。→ 湿原展望台

 展望台は有料なので入らず、一周2.5kmの遊歩道の途中にあるサテライト展望台を 目指して歩くことにしました。

釧路湿原1  釧路市湿原展望台側にはそれほど花が咲いておらず、木々の生い茂る森の中を歩くことにな ります。途中に下り階段や吊り橋があるものの、普通の森の景色が続きます。

 アキタフキが沢山生えています。地面から高さ1mほど伸びているのだそうです。この 付近で過去にヒグマが出たことがあるらしい。


 ●サテライト展望台 14:45〜14:50  ↓徒歩1.2km

サテライト展望台  目の前一帯が湿原という爽快な展望、これは北海道の広さを象徴する景色ですね。大昔は大 きな湖だったと言われる場所を今、眺めています。

 湿原全体に、黄緑色の「ヨシ」の上に濃い緑の「ハンノキ」が群生していることでこの 景色を成しています。眼下には、これから歩く予定の釧路湿原探勝歩道(旧鶴居軌道跡)が横 一本の直線で見えています。

釧路湿原2  サテライト展望台から北へと歩くと分岐点があり、左へ行くともとの湿原展望台に戻ること ができます。しかし、ここを右へ行くことで釧路湿原探勝歩道へと出ることができます。

 右へ行くと急な下り階段があり、その先からは次第に花の姿がチラホラと見つかります 。鳥の鳴き声と涼しげな森を抜けていきます。


 ●釧路湿原探勝歩道・南分岐点 15:15  ↓徒歩1.3km

釧路湿原南分岐点  左手に森、右手に平野が広がる歩道。湿原等の水が多い場所に建つ「ハンノキ」の森がすぐ 左、そして右の平野の先にあります。ずーっと直線の道が3kmほど続きますが、もともとは 鶴居軌道として馬車が通っていた道なのだそうです。

 ここからは単調な景色がずっと続きますが、途中には木の生い茂る小川があったり小さ な花が所々に咲いているなど楽しいです。


 ●釧路湿原探勝歩道・北分岐点 15:45  ↓徒歩3.0km

釧路湿原北分岐点  枯れ草や土の地面を歩いてきたのですが、小雨がずっと降っているので水溜りがあるなど歩 きにくい場面もありました。ようやく北の分岐点に到着。

 ここからまっすぐ歩くと近道ですが、右には植物が豊富に咲くミズゴケ湿原があるので 行くことにしました。

釧路湿原3  分岐点を右に曲がった直後、ここの風景が一番好きです。手前の緑、奥の黄緑がいい具合に グラデーション掛かっていて、美しい色合いを出しています。

 ずっと続く木製の歩道の先にはハンノキ林のトンネルと呼ばれる森があり、その森を抜 けるとミズゴケ湿原の広がる「高層湿原エリア」になります。

釧路湿原4  木製の遊歩道から草原が広がり、奥の森が離れ小島のように佇んでいます。

 雑草のように茶色や黄色の草木が生えていて色合いが綺麗ではないですが、この広さが 何ともいえず開放感アリ。

イソツツジ?  1cmくらいの小さなツツジみたいな花が沢山咲いていました。名前は「イソツツジ」だっ たかな「モウセンゴケ」だったかな。7〜8月が見頃だそうです。

 手の届く位置に花が咲いていて、間近で見れるというのがいいですね。


 ●温根内ビジターセンター 16:25〜16:30  ↓徒歩2.0km

温根内ビジターセンター  ゴールに到着。こっちの観光施設は無料で、植物の生態などを学ぶことができます。

 ここから再び道道53号沿いに出て、バスで釧路駅まで戻ります。


 ●温根内ビジターセンター・バス停 16:35  ↓徒歩0.3km

 ●釧路駅 17:20  ↓バス

 ●釧路東急イン 17:20〜18:05  ↓徒歩

 一旦、宿泊ホテルに荷物を置いてから夜の街へと繰り出します。


 ●釧路フィッシャーマンズワーフMOO 18:25〜18:45  ↓徒歩

釧路フィッシャーマンズワーフ  釧路港、釧路川沿いにあるショッピング施設。表には大きな屋台が作られていて炉辺焼きを 楽しんでいる地元客が沢山いました。

 施設内にはお土産屋を中心としたお店が並んでいます。ロイズ、六花亭など有名な店舗 のお菓子が沢山売られていて、ここでお土産を買うのもいいですね。軽食、レストラン、ゲー ムセンターもあります。


 ●炉ばた 19:00

 フィッシャーマンズワーフから国道38号を横切った先に飲み屋街があります。
 その中でも有名なのが「炉ばた」というお店に寄ってみたんですが、数人待ち。
 しかも暗い店内で老婆が魚を焼いているという葬式みたいな雰囲気だったので、
 他の店を探すことにしました。


 ●ろばた・銀座 19:30〜22:05

ろばた銀座1  いいお店が無いかと街中を歩いていると、地元のサラリーマン2人がお店をくぐるところを 目撃。地元客馴染みっぽい店の風貌があったので入ってみることにしました。

 どうやら42歳の同期会ということで店主のオバちゃんと先ほどのサラリーマンを含め たお客さん7人で盛り上がっており、観光客の私にも気さくに話しかけてくれて楽しい夕食に なりました。

ろばた銀座2  北海道の地酒ということで「北の勝」という日本酒を飲ませてくれました。しかも2杯目は サービスで…優しくて太めの女店主に感謝です。日本酒は少し辛口ですが飲みやすいです。

 お通しは昼にも見かけた「カニの外子」で紫色が強く出ていますが味、食感とも昼のも のよりも良いです。「ししゃも」も火がよく通っていて頭、身、しっぽまで全て美味しいです 。

ろばた銀座3  炉辺焼きということで食材を網の上に乗せて炭火で焼いてくれます。この時期に採れる時鮭 (ときしゃけ)、いわゆる卵が出来ていなくて身に養分がたっぷり含まれている鮭を食べさせ てくれました。火の通り具合、脂の乗った味わい、自然な身のほぐれ方、食べた瞬間に思わず 唸ってしまいました。

 魚だけでなく、豚串のようなものでも炉辺焼きだと見事な味に仕上がります。甘いタマ ネギもアツアツでうまいです。


 ●かど屋 22:10〜22:35

かど屋のつぶ焼き  42歳の方たちと釧路の観光地や景気などについて話している中で、美味しいラーメン屋さ んが歩いて1分くらいの場所にあるということで連れていってもらいました。

 まず、ラーメンではなく「つぶ焼き」が名物の店で、つまようじでほじくりながら 食べました。つぶ貝が5個並んでおり、食感としてはサザエに似ているものの甘いタレで仕上 げているのでサザエみたいな苦味が無くて好みの味でした。

かど屋の釧路ラーメン  つぶ焼きを食べているうちに「釧路ラーメン」登場。醤油ラーメンですが、ダシ系の味わい をそれほど出さずに醤油タレを前面に出しているのが特徴で、食べ慣れないしょっぱさがあり ます。具はチャーシュー、メンマ、ネギとオーソドックス。

 こういうラーメンも案外好きだったりします。つぶ焼きも美味しくて大満足。お金を払 おうとしたら、おごってくれました。釧路の方はやさしいですね。→ かど屋


 ●ろばた・銀座 22:40〜23:10

 再び店に戻り、話をしているうちに時間も過ぎて同窓会は終了。
 2人ほどお客さんが残りましたが、お勘定をして一緒に出ました。


 ●釧路東急イン 23:20〜翌9:15  ↓タクシー

西洋風の部屋  お客だった男性と女性がわざわざタクシーを呼んでくれました。初乗りで470円という激 安っぷりが素晴らしく、初乗り料金だけでホテルまで着きました。

 酔ったまま風呂にも入らず、寝てしまいました。釧路の夜はなかなかいいもんです。



 6月22日(日)

 2日目以降はレンタカーでの移動。7日分のレンタルで車中泊をしながら道東を移動す るという計画です。

朝食バイキング  まずはホテル内でバイキング形式の朝食です。品数はそれほど多くないものの、それぞれい い味を出しています。鮭がうまい。牛乳は根室−釧路間に広がる農場で作られた「根釧牛乳」 で、コクがあるので2杯ほどおかわりしてしまいました。

 朝食を終えた後、ホテルのフロントに併設されているニッポンレンタカーで手続きをし て、いざ出発!


 ●細岡展望台 9:40〜10:20  ↓車で25km

細岡展望台1つ目  昨日とは違い、釧路湿原の東側の道路にある展望台から釧路湿原を臨みます。駐車場から森 の中をほんの少し歩くと一つ目の展望台にたどり着きます。

 こちら側からは、軽くS字に湾曲した川が横一線に流れているのが見えます。湿原の外 側から見ているので、湿原の雰囲気を体で感じにくいという欠点があります。

細岡展望台2つ目  もう少し歩くと二つ目の展望台があります。それほど見える景色に変わりはありませんが、 ここまで歩いてくる人が多いです。

 はるか遠くの山に、昨日訪れた湿原展望台が肉眼でかすかに見えます。あんなに遠くま で一帯が釧路湿原だと思うと、スケールの大きさに感動もひとしおです。


 ●コッタロ湿原展望台 10:55〜11:25  ↓車で25km

コッタロ湿原展望台  釧路湿原の中でもラムサール条約登録エリアにぎりぎり踏み込まんばかりの位置にある展望 台。ここまで来るのにダート道を走るので面倒ですが、風通しや日当たりが良くて気持ちいい 展望場所なので訪れる価値ありです。

 中央にあるのはオソツベツ川で、川幅が広くなって湖のように見えます。こういった川 をカヌーで下るツアーもあるとのことです。


 ●塘路湖 11:35〜11:45  ↓車で8km

塘路湖  国道391号沿い、釧網本線の塘路駅近くなる湖。もともとは釧路湿原が大きな湖だった時 代につながっていたものの、今では小さな湖として残っているのだそうです。

 特に見所は無いというのが残念です。カヌーなどのアウトドア用品貸し出しやツアーを 催しているものの、やはり事前予約が必要のようです。


 ●摩周駅(弟子屈町)  ↓車で47km

 国道391号を北上し、摩周エリアに入っていきます。
 標識では摩周という名前ではなく弟子屈(てしかが)と書かれています。


 ●摩周湖第一展望台 12:55〜13:35  ↓車で12km

摩周湖第一展望台の駐車場  摩周湖の中でも一番賑わう有名な展望台がココ。道路沿いに長く駐車場がとられており個人 の記念撮影として人気の北側、売店の直上にある中央側、団体客の撮影台がある南側 、どこからでも摩周湖の展望を楽しめます。左写真は北側から南側を撮ったものです。天気が 良いと心地よいですね。

 駐車場の地面にはブレーキ痕が…。ここから北へと伸び る道路も含めてドリフト族の遊び場になっているようです。

摩周湖第一展望台1  北側から摩周湖を臨みます。空には雲がかかっていますが、湖面が見えるだけでもラッキ ーです。大抵霧がかって見えないと言われており、晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れるという 噂があるほどです。

 湖の中央にある小さな島は、神が棲むという言い伝えのあるカムイッシュの島です。ち なみにマキコさんがいないのは当然ながら、100円望遠鏡も無いという事実を知りました。

摩周湖第一展望台2  視線を少し右へと向けてみると、これまた感動の景色。空の色よりも青い「摩周ブルー」と 称される青色の水面は、湖水の不純物が少ないからこそ成し得る芸術の色です。

 この駐車場をスタート地点として、写真右下から右上を経て左上へと歩き 摩周岳山頂を目指すというハイキングコースがあります。

摩周湖第一展望台の売店  売店の規模が大きくて、熊デザインの各種グッズやインスタントラーメンまで売られてい ます。剥製などの置物類、アクセサリー、実用品まで多様です。

 夕張メロンの実売がされていました。300円。果肉が甘くて美味しい、やっぱり夕張 メロンは別格です。→ 摩周湖


 ●摩周湖第三展望台 13:40〜13:55  ↓車で3km

摩周湖第三展望台  徒歩では厳しいですが、少し北へ向かうと第三展望台があります。第一展望台は410円の 有料駐車場ですが、こちらは無料。それでいて摩周湖の美しさは楽しめるので単車のライダー に人気の場所となっています。静かですけどね。

 写真中央にある展望台からの眺めもいいですけど、山から湖への急斜面もまた豪快なも のです。


 ●硫黄山 14:10〜14:30  ↓車で12km

屈斜路湖の硫黄山1  川湯温泉街の近くにある、噴煙をあげている山。位置的には摩周湖の西、屈斜路湖の東に当 たります。こういった火山などの影響もあり、摩周エリアは温泉が豊富なのです。

 危険な箇所までは立ち入れないようになっていますが、噴煙に手が届くくらいの距離ま で近づくことができます。岩肌が白く、煙の近くは黄色くなっています。手前では黒玉子が売 られています。

屈斜路湖の硫黄山2  硫黄山側から駐車場、レストハウスを撮影。箱根の大涌谷などとは違い、レストハウスから 歩いて2分くらいで噴煙が見えるので立ち寄りやすいです。

 ここのレストハウスもお土産が豊富です。同じく駐車料金410円ですが、摩周湖第一 展望台と共通チケットになっているので無料でした。


 ●丸木舟 14:50〜15:15  ↓車で20km

丸木舟  屈斜路湖沿いにある、アイヌ料理を楽しめるお店。内装がアイヌの物で装飾されており、夜 になると宿泊客向けに踊りなどのショーがここで開催されるようです。近くにはアイヌ民族資 料館、コタン温泉があります。

 店主っぽい髭のおじいさんが店内にマットを敷いて寝始めました。温かい日の光が入っ てきて、ゆっくりとした時間が流れます。

丸木舟のコタン丼  ギョウジャニンニクを使ったコタン丼を食べました。緑色のニンニクの芽、そしてニンニク の香りがあって食欲をそそります。豚肉、タマネギ、シイタケ、とき卵を合わせて、甘辛いタ レで締めていて美味しいです。1,050円。

 ちなみにアイヌ文化のメインとなる阿寒湖のアイヌコタンにも「丸木舟」という同系列 店があり、このコタン丼を食べることができます。


 ●足湯(屈斜路湖) 15:25〜15:50  ↓車で8km

屈斜路湖の足湯  一番の賑わいを見せる屈斜路湖のメインといえばここ。砂浜の砂を掘るとお湯が出てくるの で足湯として楽しむことができます。

 自分で掘らなくてもすでに掘っている人がいますし足湯コーナーもあるので砂汚れを気 にせず堪能できます。お湯は適温で長く足を浸すのにピッタリです。

屈斜路湖の湖畔  ゆっくりとくつろぎたいのであれば屈斜路湖が断然オススメです。おだやかな湖面を見なが ら木陰でのんびり。北海道は湿気が少ないので、多少暑くても心地よいですね。

 摩周湖と屈斜路湖は飲食店や売店の軒数こそ少ないものの、品揃えが充実している店が 多いように思います。ちょっとおなかがすいたら左右にある売店でソフトクリームなどのおや つを買うのもいいでしょう。貸しボート屋もあります。

屈斜路湖のクッシー  屈斜路湖は火山活動によってできたカルデラ湖です。そしてこの屈斜路湖には恐竜「クッシ ー」が出没するという噂が…。観光地の湖によくある伝説ですね。

 ハリボテで作られたクッシーが置かれています。札をよく見てみると「破損したら10 0万円を申し受けます」って。そしてもっとよく見てみると首のあたりに破損した形跡が…。


 ●摩周湖のあいす 16:10〜16:20  ↓車で21km

摩周湖のあいすA  屋根に書かれた「あいす」の文字が目印のアイスクリーム屋さん。常時20種類のジェラー トアイスをメインに、ソフトクリーム、プリンも販売しています。牧場が多い土地を生かした 乳製品の甘み、そして自然素材を使ったやさしい味がウリ。

 摩周駅から2kmほどの距離にあるお店で、立地的には5方向に国道が伸びるという好 条件から常にお客さんが数人いるような盛況ぶりです。

摩周湖のあいすB  摩周湖の青をモチーフにした「摩周ブルー」というアイスが一番人気です。リキュールを使 用してこの色を出しているのか、カクテルのような清々しい味です。

 もう一つは「とうきび」、いわゆるトウモロコシです。ちゃんとコーンの皮がアイスの 中にあって手作りの良さが出ています。コーンの風味が豊かですね。印象の強さを残す味わい 深いアイスです。


国道243号  さて、次の目的地は裏摩周展望台。実は摩周湖は一周するための道路がなく、先ほどの摩周 湖第一展望台から裏摩周展望台へ行くには50km以上の遠回りをしなければいけません。

 摩周駅から国道243号を東へと走ります。右に林、左に草原、そして直線の道路が続 きます。こういう真っ直ぐな道路を走るのが憧れでした。

 養老牛町、そして清里峠を経て展望台へ向かいます。


 ●裏摩周展望台 17:10〜17:20  ↓車で46km

裏摩周展望台  裏摩周展望台は摩周湖第一展望台より標高が100mほど低いため霧が発生しにくいという 利点があります。立地条件ゆえ人が殆どおらず、木製の展望台から景色を独り占めすることが できました。

 空の雲が無いぶん、昼に見た摩周湖よりも綺麗に見えます。もちろんカムイッシュの島 も見えますよ。左手に見えるのが摩周岳です。


 ●神の子池 17:30〜17:45  ↓車で11km

神の子池  少し北に行くと、摩周湖の伏流水で出来た「神の子池」があります。摩周湖の神秘の青色を 間近で見ることができます。

 倒木のある湖の中心がコバルトブルー色をしています。写真で撮るよりも実際は青くて 澄んだ色をしているんです。

 水を触ってみると、ひんやり冷たかったです。


養老牛町  元きた道を戻り西へ向かいます。再び養老牛町を通るんですが、山に「牛」という文字が書 かれた丘があります。

 直線道路が多くて運転は単調ですが、広大な草原など車窓を楽しみながら進んでいきま す。

 今日一日運転していて一番良かった道路は、屈斜路湖沿いの道ですね。湖畔の道はいい ものです。


 ●開陽台 18:30〜18:40  ↓車で44km

開陽台  町営の開陽牧場の高台にある、360度の展望が楽しめる展望台。あいにくの霧で遠くが見 えません。売店も閉まっているので、牛のモニュメントを撮影するなどして早々に出発。

 ここ中標津町を出て、ひたすら南東へと走ります。目的地は北海道の東端「根室」です 。


 ●喫茶ドリアン 20:10〜20:45  ↓車で95km

喫茶ドリアン  無事、閉店前に到着することができました。寂れている割にオシャレな店の多い根室、レン ガ調のストリート沿いにイオンと寿司屋があり、その向かいに喫茶ドリアンがあります。

 ここの名物はエスカロップという洋食。もともとの発祥は東京の有名なホテルだそうで 、そこで修行したシェフが根室で再現したことで流行ったのだとか。

喫茶ドリアンのエスカロップ  根室名物「エスカロップ」。タケノコなどの入ったバターライスの上にトンカツを乗せると いう、一見どこの洋食店でも食べることのできそうな代物。

 見た目通りの味といえばそれまでですが、バターライスの香りの良さは食欲をそそりま す。比較的薄めのトンカツにはデミグラスソースがかかり、適度に酸味のきいた味に仕上がっ ています。ボリュームもありますが、ペロリとたいらげました。


 ●納沙布岬 21:10〜21:20  ↓車で24km

納沙布岬  根室市街を過ぎてさらに東へと向かうと、北海道の東端「納沙布岬」があります。ここから 見る朝日は格別なのだそうですが、ここまでの移動が大変なので観光客は少ないようです。

 今は夜なので何が何だかわからず、灯台の光や記念碑などを見るだけ。しかも車のライ トを当てて、ようやく写真撮影ができました。


 ●道の駅・スワン44ねむろ 22:15〜翌3:15  ↓車で40km

 根室で眠ろうなどと、くだらないことを言いつつ道の駅で車中泊。
 国道44号沿いで風蓮湖の近くなので、こんな名前の道の駅みたいです。


 6月23日(月)

 根室から再び摩周湖と屈斜路湖を経て、阿寒湖へと向かう3日目の旅です。


北海道の朝  車の中から道路の写真を一枚。空に写っている赤い光は、路肩の位置を示す矢印型の標識で す。道路が雪に埋もれても道路の位置がわかるようになっているわけですね。

 ちなみに左写真は空が青くなってきて朝を迎えていますが、実はこれで午前3時半なん です。北海道は朝が早いというのも新たな発見です。

コンビニの北海道独自商品  4時頃、別海町のセブンイレブンで軽食を購入。

 北海道にしか売っていない飲み物が幾つかあります。乳酸菌飲料のソフトカツゲン、メ ロンカツゲン、炭酸系飲料のリボンナポリン、ガラナ、など。北海道は炭酸飲料がよく売れる のだそうです。


 ●摩周湖第一展望台 4:55〜5:00  ↓車で114km

摩周湖第一展望台再び  昨日寄った摩周湖第一展望台に再び訪れてみました。

 朝は霧が発生しやすいですね。湖面も対岸も見えません。

 さすがにこの時間帯は駐車場の監視員がいないので駐車料金は取られません。


 ●和琴半島 5:30〜6:45  ↓車で27km

和琴半島から見る屈斜路湖  屈斜路湖の南側にある和琴半島、ここからも屈斜路湖のおだやかな湖面を楽しむことができ ます。

 例にもよって「オホーツクに消ゆ」と同じ構図で写真撮影。マリゴケの看板は湖沿いで はなく別の場所に設置されていましたが、売店の建物は想定の位置にちゃんとあります。オフ シーズン…ではなく早朝なので開いていませんでした。

和琴半島の温泉1  写真を撮った立ち位置のあたりには温泉が沸いています。屈斜路湖を眺めながらの温泉とい うのもいいですが、熱いので足だけつけることにしました。

 同じく温泉に足をつけている親子らしき人がいました。どうやら駐車場付近にあるキャ ンプ場でテント泊をしているのだとか。話を聞いてみると「ここから100m先にも温泉があ るらしいです」と、ゲームと同じセリフを…。

和琴半島の散策路  和琴半島の東側を歩いていくと林の遊歩道があり、その先に小さな温泉小屋があります。

 小屋の戸を開けると中に脱衣所がありますが、どうやら混浴のようです。脱衣所の先に 温泉がありますが、古びた小屋の中に木と石で浴槽を作ったという古風な温泉です。清掃はそ れなりに行き届いているようで特に抵抗なく入れます。

和琴半島の温泉2  これはまさに「オホーツクに消ゆ」に登場した温泉そのものですね。大きな撹拌棒でかき回 して温度を下げて、それでも熱いお湯になんとか浸かることができました。

 ピースしている、たいら君。「めぐみのバスタオル」とは程遠いですが、旅での出会い があるというのは嬉しいもの。温泉の後の帰り道では木の枝を振り回すなど、元気な子でした。


 ●美幌峠 7:10〜7:20  ↓車で16km

霧の美幌峠  屈斜路湖から北西に伸びる峠道を登っていくと、道の駅化された美幌峠があります。

 湖面の上空に雲がかかっており、ちょうど雲による霧の中に入ってしまっています。晴 れていれば屈斜路湖を見渡すことができるんですが、残念ながら全く見えませんでした。

 再び峠道を下り、途中で少しだけ湖面が見えました。


 ●津別峠 7:50〜8:10  ↓車で25km

津別峠の展望台  屈斜路湖沿いを再び走り、今度は湖の西側にある津別峠に寄ってみました。朝早いため展望 台に登ることはできませんでしたが、展望台のそばから遠くの景色を臨むことができます。

 湖上の雲よりも高い位置まで登ってきたため、さっきの天気とは一転して晴天です。

津別峠から見る雲海  これはなんとも綺麗な雲海。空気が澄んでいるためか、遠くまでクリアに見渡せます。遠く 摩周湖の方面を見渡しているので、はるか向こうに見えるのは摩周岳でしょうか。

 木の柵に腰をかけながら、のんびり。太陽に照らされてポカポカとした陽気ながらも、 涼しい風が吹いてきて心地良いですね。狭い峠道に躊躇せず、来て正解だったと思います。


 ●摩周湖のあいす 8:45〜9:15  ↓車で31km

摩周湖のあいすC  昨日も寄ったアイス屋さんで、今度はソフトクリームを食べました。朝食としてオシャレな 店で乳製品をいただく、最高の朝です。

 リキュールを使ったソフトクリーム「グラス&ミスト」が仕込み中だったので「特濃ミ ルクソフトクリーム」330円を食べることにしました。生乳を使用しているのでしょう、濃 厚で新鮮なミルクソフトの味わいは格別です。


 ●多和平 9:35〜10:10  ↓車で21km

多和平の展望台へ  摩周駅の南東にある牧場で、ここも360度の展望を楽しむことができます。駐車場近くに はヒツジの群れ、展望台からは遠くに牛の群れを見ることができます。

 展望台も老朽化で部分工事をしていましたが、立ち入り禁止にはなっていませんでした 。展望台から8方向それぞれの写真を撮影。どの方角もそれぞれ異なる風景が広がっています 。

多和平の展望台から  地平線がこんなに美しい直線を描いています。

 写真は南西の方角。方向的には遠くに釧網本線が見えるはずですが、見えませんね。

 牧場内には「摩周湖の伏流水(飲用水)」の水飲み場や、売店などがあります。


 ●900草原 10:40〜11:00  ↓車で25km

900草原  900ヘクタールの牧草地を持つ、摩周駅の南にある牧場。牛の形がくり抜かれた看板で写 真撮影。

 先ほどの多和平とは違って、草原ゴルフが楽しめるというレジャー向けの牧場です。牛 の飼育風景を間近で見ることができます。もちろん売店もあり。

 単純に景色を見るだけで幸せ一杯、北海道のいい所です。


阿寒横断道路  さて、摩周エリアから「阿寒横断道路」を西へと走り、阿寒湖エリアへと入ります。北海道 にしては珍しく、急坂カーブが多くて楽しいワインディングロードです。

 特にお店などは殆ど無く、ひたすら自然の中を走ります。天気の良い日のドライブはウ キウキ気分です。


 ●双湖台 11:45〜12:00  ↓車で35km

双湖台  阿寒横断道路の途中にある、有名な展望&休息スポット。バスツアーなんかだと大抵ここで 休憩をするそうですが、売店がしょぼいです。

 ここからはペンケトウという湖が見えるんですが、それが北海道の形をしているんです 。パンケトウ、ペンケトウという二つの湖が見えるので、双子の湖で「双湖台」という名前の


 ●オンネトー 12:30〜12:55  ↓車で34km

オンネトー1  阿寒湖より少し先にある湖。オンネトーとは「年老いた沼」という意味ですが、その言葉と は違って青く澄んだ若々しい湖です。見る位置によって色が異なる「五色沼」で、特に高 い位置から撮影をすると青くて綺麗な写真になるようです。

 遠くに見える富士のような山は「雌阿寒岳」で、今でも噴煙を上げています。このオン ネトーは雌阿寒岳の火山活動によってできた「せき止め湖」なのだそうです。

オンネトー2  すぐ近くから湖の水に触ることができます。沖縄の海のように透明で、白砂が鮮やかな模様 を作っているのが見えます。

 湖面は標高623m、平均水深3.0m、最大水深9.8mです。

 こんな奥地にあって売店なども無いのに、観光客がそれなりに来ます。隠れた名所です ね。


 ●阿寒スキー展望台 13:30〜13:40  ↓車で23km

スキー展望台から見る阿寒湖  阿寒湖から南へと伸びる道路を経て、スキー場のダート路を走って展望の丘に到着。ベンチ のある草原の丘からは、青々とした阿寒湖を見ることができます。

 殆ど人は来なくて、涼しい風を受けながらのんびり。たまたま家族連れが一組いたんで すが、なんと先ほど和琴温泉で会った、たいら君でした。北海道は広いようでいて狭いもので す。


 ●阿寒ビューホテル 14:00〜14:05  ↓車で8km

 後ほど日帰り入浴をするということで、阿寒ビューホテルの駐車場に車を止める
 ことにしました。


 ●阿寒湖アイヌコタン 14:10〜14:45  ↓徒歩400m

阿寒湖アイヌコタン  阿寒湖畔の温泉街に到着。アイヌ文化が今でも色濃く残る130名ほどの規模をもつ、北海 道で一番大きなアイヌの集落がこの「阿寒湖アイヌコタン」です。

 上り坂のメインストリートにはトーテムポールなどが建てられており、左右には民芸品 を売るお店が数軒あります。アイヌの楽器演奏がスピーカーから流れる異国の雰囲気の中、の んびりと木工製品を眺めて過ごします。


 ●民芸喫茶ポロンノ 14:45〜15:30  ↓徒歩

アイヌ料理  阿寒湖アイヌコタンにあるアイヌ料理のお店で食事。

 中央にある汁物はユックオハウという、鹿肉、豆、キトピロ(ギョウジャニンニクのこ と)などが入っています。食べなれない異国の料理で美味しいのかよくわからず完食。薄めの 汁ですが、キトピロがいい味わいを出していました。

 左のご飯物はアマムというイナキビ、キトピロ、豆などが入った懐かしい味の炊き込み ご飯です。これも薄味。

民芸喫茶ポロンノ  中央にある漬物のようなものはメフン(鮭の背ワタの塩辛)です。これはちょっとしょっぱ くて好きじゃなかったです。

 右上のお茶は、生姜湯のような味ですがスッキリとして飲みやすいお茶です。このお茶 がついて計1,000円。お腹が一杯にならないので少々物足りないですが、アイヌの雰囲気 を楽しむにはいいですね。


 ●阿寒湖遊覧船乗り場・西 15:45〜15:50  ↓徒歩300m

阿寒湖遊覧船・西  温泉街通りの民芸品商店街を通り過ぎ、遊覧船乗り場に到着です。なんと乗船料が値上がり したのか2,200円くらいに跳ね上がっていました。明日は知床クルーズなので今日は我慢 して付近散策に切り替えました。

 乗り場近くには「まりもっこり」のパネルが置かれていたりと、まりもの名所らしさが 出ています。


 ●阿寒湖遊覧船乗り場・東 15:55〜16:00  ↓徒歩500m

阿寒湖遊覧船・東  湖畔にある林の歩道を経て、遊覧船乗り場の東側にたどり着きました。オホーツクに消ゆに 出てくる阿寒湖は、おそらくここからの景色のようです。集合写真用のパネルあり。

 湖の水がちょっと汚いのは、観光名所として客を呼び込みすぎたせいのような気がしま す。摩周湖や屈斜路湖のように極力自然のまま残して欲しいものですね。


 ●ボッケ(阿寒湖自然探勝路) 16:15〜16:30  ↓徒歩900m

阿寒湖のボッケ  遊歩道があるので宿泊客が散策するのには向いていますが、いざ観光となると名所が少ない ような気がします。

 遊歩道を10分ほど歩くと、ボッケという泥の中から噴煙が上がる自然現象を見ること ができます。今は柵があって中に落ちないようになっていますが、昔はうっかり落ちた人がい たのだとか。

阿寒湖のボッケ付近  湖畔側と森側を一周するように遊歩道が作られています。こうして湖畔沿いを歩くと、阿寒 湖の色々な面を見ることができます。

 ここまで歩いて疲れたときは、桟橋から水上タクシーを使って遊覧船乗り場まで楽チン に戻ることもできます。携帯で呼び出して来てもらう必要があるのと、最低2名以上でないと 来てくれないので断念。


 ●阿寒ビューホテル 17:00〜19:15  ↓徒歩1.4km

阿寒ビューホテルの内湯  食事前の一休み、ということで阿寒ビューホテルで日帰り入浴。本当は岩風呂の露天を楽し みたかったのですが、女性限定の時間帯なので断念。プールもありますが水着が無くてこれも 断念。内湯のみ楽しむことにしました。

 湯上り後にフロントを歩いていると、千本たいまつイベントのポスターがあったので従 業員に訊ねたところ、本来は宿泊客限定のイベント利用券をもらうことができました。


 ●奈辺久 19:25〜19:55  ↓徒歩400m

奈辺久のわかさぎ  阿寒湖で養殖されているわかさぎを食べることのできる和食の食事処。わかさぎ天&手打ち そばセット1,050円。

 裕に20匹くらいはある、わかさぎの天ぷら。小さくて一口でいただけて、サクッとし ていて美味しいです。塩をつけたりカレー粉末をつけたり天つゆにつけたり、色々な味わい方 があります。お蕎麦も良くて、いい食事でした。


 ●千本たいまつイベント 20:00〜21:10  ↓徒歩400m

阿寒湖の千本たいまつ1  20時に阿寒ビューホテルで受付をして、数人で温泉街通りに案内されました。火のついた 「たいまつ」を一人一本持ち、温泉街から阿寒湖アイヌコタンまで行列を作って歩きます。

 単にたいまつを持って歩くだけなんですが、閑散とした温泉街がこの時ばかりはホテル から人が沢山出てきて、お祭りのような賑わいになります。

阿寒湖の千本たいまつ2  阿寒湖アイヌコタンにある台に全員がたいまつを刺していくと、燃え上がるように明るくな り儀式が始まります。

 儀式といっても観光客向けとして、集落の長老の登場、民俗楽器演奏、アイヌ民との記 念撮影、ご利益のあるまりもを触るなどのものです。アイヌコタンのメインストリートが人で 埋め尽くされて、昼とは違う一面を見ることができます。

阿寒湖の温泉街通り  儀式が終わると、みんなそれぞれのホテルへ引き返していきます。

 余韻の残る中、温泉街通りの民芸品商店街が一日の終わりとして声をあげて商売をしま す。昼は売る気が無さそうな店まで気合が入っています。まりも、アクセサリー、お菓子など が沢山売られています。


 ●阿寒ビューホテル 21:15〜21:20  ↓徒歩400m

 車に乗り、阿寒湖を出発しました。


 ●虹別町のセブンイレブン 22:20〜翌4:30  ↓車で61km

 阿寒湖から阿寒横断道路を東へと戻り、摩周駅を経て虹別町で車中泊。
 明日は羅臼、知床という、今までとはまた違った土地を観光します。


 北海道のおみやげ

白いミルクケーキ  札幌市にある石蔵という会社から販売されている「白いミルクケーキ」。5個入り250円 です。旅行記中編で紹介する大雪山の売店には、安価でよく口にする板チョコやらゼリーやら の北海道版が沢山並んでいます。これもその一つ。

 北海道産小麦100%にホワイトチョコレートを練りこんだ生地で焼き上げています。 ふんわり感のあるスポンジケーキでいながら、バターを多めに使用して甘さと濃厚さを出して います。北海道はバターを使ったお菓子が多いですね。

じゃがいもクッキー  こちらも石蔵の製品「じゃがいもクッキー」。7枚入り250円で、同じく1個ずつ包装さ れているので会社の人に配るのにも適しています。

 じゃがいも使用+北海道産小麦100%ということで他に見れないほどサクサク感があ り、パリパリと乾いたいい音を出しながら砕けていきます。ホワイトチョコチップが入ってい ながらも甘さ控えめでクッキーの良さが出ています。

生キャラメル  帯広の花畑牧場の名物「生キャラメル」。今回購入したのはチョコレート味バージョンの生 キャラメル。

 舌に乗せるとすぐに溶けるのですが、チョコレート味ということもあり生チョコとの違 いがわかりません。どこがキャラメルなのだろう。これ、人気のある新商品なのか疑問です。 素材にこだわっているのも何となくわかるものの、これで1箱12粒850円なんて買って損 しました。

半田ファームのチーズ  半田ファームで購入したチーズ。この牧場独自のチーズで「オチャード」という名前です。

 外側に苦味、内側に甘み、硬さを保ちながらも濃厚なチーズの味わいが生きています。 新鮮な状態で食べるのがいいですね、2〜3日経ってしまうと臭みが強くなります。

ふらのワイン・ミュラー  ふらのワインで購入した白ワイン「ミュラー」。2007年収穫の富良野産ミュラートゥル ガウ種を単体で使用。ドイツ系品種だと思うのですが、リースリング種のような味わいは全然 無くてむしろ甲州種のような味をシャープにしたような仕上がりです。辛さは中口。 828円。

 青リンゴのような果実香と爽やかな酸味、と説明書きがされています。白ワインらしい 良い香りです。味もなかなか。

ニポポ人形  網走名物のニポポ人形。囚人が一つ一つ手作りで彫ったものなので、同じ商品でも微妙にニ ポポの顔が違っていたりします。

 箸置き350円と耳掻き630円を購入。実用的な工芸品があるというのが嬉しいです ね。

ニングルテラスの手作りカレンダー  ニングルテラスの「雑木林の家」という店で購入した手作りカレンダー。段ボールにフェル トをくっつけたボードに、粘土で作った日付札をかけるというものです。日付札は「表が黒」 「裏が赤」となっていて平日と休日を表現できる「一生使えるカレンダー」です。3,150 円。

 ボードと粘土から作る手作りキットも売っていました。なんといっても、見た目がかわ いいですね。




 憧れの北海道旅行の前編、広大な景色に感動の連続でした。

 摩周湖、屈斜路湖、阿寒湖、それぞれに独特の色が出ているので、すべてセットで訪れ ることによって北海道の湖の良さを知ることができると思います。

 食事も一風変わった民俗料理、そして釧路の海の幸、どれも本州では味わえない新鮮な ものでした。文化の違いを痛烈に感じます。

 しかし、予想以上に車での移動が大変。距離が長くてスタンドが少ないゆえ1日1回早 めに給油するという気遣いも必要。特に原油価格高騰の時期でリッター169円〜179円を 推移。直線が多く燃費が16.6km/Lと良かったのが救いでした。