セシモ旅行記 〜目指せ47都道府県踏破〜 国内旅行の旅行記を掲載しています。 管理人多忙のため、今後の更新予定はありません。 |
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新潟〜酒と肴の中越と花火大会 今回は地味に新潟旅行です。花火大会に行きたくてネットで検索してみたところ新潟県 小千谷(おじや)市の花火大会がヒットしたので、そこをメインにした旅行を組み立てました 。 新潟で特に大きな観光地というと佐渡くらいしか思い浮かびませんが、ここはひとつ全 体的に巡ってみることにしました。 8月22日(金) 6時半に寮を出発し、2時間半ほどで新潟県の湯沢に到着して観光開始としました。圏 央道のあきる野ICから乗り込みました。通行料金は計5,200円で、ルートは以下の通り です。 自宅(寮) ↓ 国道16号等 ↓車で17km あきる野IC ↓ 圏央道 ↓車で31km 鶴ケ島JCT ↓ 関越自動車道 ↓車で140km 湯沢IC ●越後湯沢駅 9:00〜9:45 ↓車で1km ![]() ロータリーに人待ち用の駐車スペースがあったので利用しました。駅の外にはリフト券 売り場があり、広い駅構内には駅弁やお土産売り場が幾つかあります。 ![]() 中央にはお酒で酔いつぶれたサラリーマンの人形が置かれています。 ![]() 生卵を含んだ水っぽいトロロにきざみ海苔を乗せたご飯。コシヒカリのご飯は米粒が大 きくて、トロロは冷たくて甘みがあって美味しいです。新潟の人が畑仕事に精を出すために食 べる朝食で、いわゆる郷土料理の一つなのだとか。 さて、ここからは湯沢の西にある秘境・秋山郷を観光します。 国道353号を西へ走り、津南から国道405号を南下していきます。 ●見倉橋 10:50〜11:05 ↓車で44km ![]() 信濃川から分岐する小さな「中津川」の上に掛かる吊り橋です。この見倉橋は映画「ゆ れる」で使用されたのだとか。確かに渡ると揺れますが全然怖くないです。何のことはない平 凡な吊り橋ですが、左右の吊り縄が低いので景色を楽しめます。 ●切明温泉 11:40〜12:15 ↓車で19km ![]() 切明リバーサイドハウスなどの宿泊施設や日帰り温泉があるのですが、そこから川沿い に歩いて下っていくと温泉が沸いた河原があります。 ![]() 中津川の流れを見ながら足湯程度に楽しむことにしました。岩場から沸いているので 熱い場所がありますが、うまい具合に冷たい川の水が入ってくるように作ってくれているため 掻き回すと適温になります。 ●秋山郷総合センター・とねんぼ 12:35〜12:45 ↓車で10km ![]() 秋山郷の古くから伝わる暮らしぶりがわかる資料館。「とねんぼ」というのは「物や人 が融合して一つにまとまる」という秋山郷の方言で、厳しい自然の中で人々が助け合って暮ら したことに由来して名づけたのだそうです。 ●秋山郷保存民家 12:50〜13:10 ↓徒歩すぐ ![]() 特徴としては「中門造り」という雪国ならではの造りなのだそうです。中に入ることが でき、田舎の匂いがする家の中、生活の用具を見ることができます。 ●蛇淵の滝 13:15〜13:20 ↓車で3km ![]() 見に行かなかったのですが、付近に蛇淵の滝という名勝があります。秋山郷はちょっと 見所に欠けるような気がします。 ●竜ヶ窪の池 14:05〜14:20 ↓車で24km ![]() 大量の地下水の湧出によって、一日で池の水が入れ替わるとも言われています。全国 名水百選に選ばれた水です。 今年はもう終了してしまいましたが、津南町はひまわり畑も観光地になっています。 ●道の駅・クロス10十日町 15:15〜20:00 ↓車で31km ![]() 売店の一角に、十日町を代表する名酒「松乃井」の紹介コーナーがありました。後で飲 んでみるか。 ![]() 建築家が設計した建物だそうで、1階には回廊の中心に池が配置されていて子供が泳い でいました。風通しがいいので、ついベンチで寝てしまいました。 ●十日町商店街 20:05〜20:30 ↓徒歩 ![]() この時間帯は飲食店以外は閉まっています。一人でも入りやすそうな居酒屋を探して歩 き、地元産品消費のお店と書かれている「勝坊」というお店に入ることにしました。 ●勝坊 20:30〜23:00 ↓徒歩 ![]() お通しはアツアツの揚げ出し豆腐で、海苔などが入っていて酒に合う旨いものです。 ![]() 左写真は「かんぱちの柚香焼」。日本海ならではの魚で、ブリに近い食感と味が特徴で す。辛めのタレで漬けてから焼いており、身が美味しくて皮もパリッと焼きあがっています。 枝豆の入ったチーズが洒落ていて、これも美味しいです。 ![]() たこ焼き用の器で出てきた、これもアツアツの「タコとホタテのガーリック焼き」。上 に軽く焦げ目のついた柔らかいホタテがあり、そして下には対照的に硬い食感のタコがありま す。ガーリックの味付けで酒の肴にピッタリな強めの味です。 ![]() 日本酒も二杯目に来て、松乃井の吟醸生(1合680円)をクイッと飲みました。もと もとのフルーティさを活かしつつキレのある締まった味わいです。 オリンピックの陸上を楽しみつつ、新潟一日目の夜は更けていきます。 ●道の駅・クロス10十日町 23:15〜翌7:10 ↓徒歩 車を止めている道の駅に戻り、再び寝ることにしました。 8月23日(土) 新潟二日目は、待ちに待った花火大会です。 午前中は観光をして、午後には会場近くに駐車して散策することにしました。 ●セブンイレブン堀之内町 7:50〜8:00 ↓車で24km ![]() 新潟県産コシヒカリを使用した「新潟県産大根菜と鮭のおにぎり」と「焼おにぎり神楽 南蛮味噌」という地域限定商品が売られていたので食べてみました。軽く苦味のある大根菜と 塩気のある鮭がいい味を出しています。 ●佐藤家(越後須原) 8:35〜9:35 ↓車で24km ![]() 無料開放の民家で最初は誰もいなかったのですが、すぐにボランティアの説明員が入っ てきて説明をしてくれました。どうやらここの民家の持ち主だったようで、今は民家自体は市 の持ち物になっているものの当時の暮らしを事細かに説明できる数少ない年配者なのだそうで す。 ![]() 元文3年(1738年)に建てられたこの佐藤家は新潟でも二番目に古い民家で す。昨日の秋山郷の民家と同じく、新潟や秋田に多く分布する「中門造り」で、岩手に多い「 曲り家」とは異なった形式の家です。豪雪に耐えられるよう柱を太くして差し物を入れており 、あの中越沖地震にもビクともしなかったのだそうです。 ![]() 他には餅つき用具、馬につなぐソリ、農耕用具などが壁周辺に沢山置かれています。当 時の通行手形などの古文書も壁に貼られています。 ●目黒邸 9:40〜9:45 ↓車で1km ![]() この場所や先ほどの堀之内町などは市町村合併により「魚沼市」となっています。新潟 の中でも一番美味しいと言われているのが魚沼産コシヒカリなのは有名ですね。 ●越後ゆきくら館 9:50〜10:30 ↓車で1km ![]() お店の外には湧き水があります。そしてこの酒蔵の特徴は天然の雪で低温貯蔵を実現 した雪蔵で、今の時期でも雪が溶けずに残っています。 ![]() 約5mほどの雪の下に埋もれている地下倉庫として、低温保存、熟成を行っています。 一般的にフレッシュさを売りにする日本酒で熟成を行うのは珍しいもので、古いものは希少価 値から1万円を超える高値がついています。 ![]() ちなみに、中越沖地震でも建物は立派に残ったとのこと。古い建物のほうが実は強度が あるようで、新しく補強した材質のほうが歪んだそうです。 さて、再び堀之内町を経て国道17号を北西へと走り、小千谷(おぢや)市に入ってい きます。 ●わたや平沢店 11:15〜11:55 ↓車で34km ![]() へぎそばというのは「布海苔」をつなぎに使った蕎麦なんですが、布海苔の味がそれほ どせず外側がツルツルしすぎていて食感も微妙でした。1人前680円。 天ぷらのセットにしたんですが、ナスの天ぷらに苦味があるなど特徴があります。63 0円はちょっと高すぎかも。 ●ジャスコ小千谷店 12:00〜15:15 ↓車で0km ここで駐車して、一眠りした後にお祭り会場へと向かうことにしました。 駅までの送迎をするなど、お祭り客の駐車を黙認している様子です。 屋台も出ており、アイスや飲み物を買って出発です。 ●山本山大橋(花火大会会場) 15:25〜15:30 ↓徒歩 ![]() 河原には有料席と無料席が分かれていましたが、地元客の話ではわざわざ有料席にする 必要は無いとのこと。ブルーシートで席が確保されていますが、まだまだ余裕があります。他 の土地からの来客が殆どなく、地元の人が中心の花火大会になっているようです。 ●小千谷駅 15:40〜15:45 ↓徒歩 ![]() なんとトラックに大きい「おしりかじり虫」が!…これはからくり万灯と呼ばれる、お ぢや祭りの名物です。版権など、ちゃんと取っているのでしょうか。 ●山本山大橋(花火大会会場) 15:55〜21:40 ↓徒歩 ![]() 焼きそば300円、ソースが市販の粉というのが微妙でしたが、具を入れるとそれなり に美味しく感じます。風に吹かれながら食べる屋台の味というのもいいものです。 ![]() 18時くらいになると、からくり万灯のトラックが列を並べて山本山大橋の上を通る光 景が見れます。キャラクターが乗っているものと、20人くらいの人が太鼓などを叩くものの 二種類が交互に列を作っています。 ![]() さて、19時30分から花火大会が開始されます。会場の石段などは人で埋め尽くされ ているものの、まだ少し余裕があります。ゆったりと楽しめるのがマイナーな花火大会の利点 ですね。 ![]() たまに複数発の打ち上げで歓声、拍手が出ますが、それにしても単発の10号玉が多く 打ち上げられていましたね。山に囲まれているので雷のような音がこだまして心臓に響きます。 ![]() この場面になるとアナウンスにも気合が入り、息を呑む中で5箇所から小さい花火が飛 び散ります。 ![]() さすがにこれは圧巻ですね。写真に収まりきらない規模の大きさに感動です。1回だけ でなく3回ほどこの同時5発が楽しめます。 ![]() 最後にはナイアガラの滝から魚が浮き出てくるという仕掛けもあります。これは見に来 て正解でした。 ●本町2丁目商店街 21:45〜22:25 ↓徒歩 ![]() 人混みの中でパフォーマンスをする男性がいました。火のついた玉のようなものを飲み 込むという一見危険そうな行為を、平気で何度もやっていました。 そしてこの先には、からくり万灯が何十台もズラリと…。 ![]() マリオ、アンパンマン、たまごっち、おしりかじり虫、機関車やえもん、チョッパー、 ケロロ軍曹、おだてブタ、ドラえもん、などなどアニメ系キャラが勢揃いです。ライトで光っ ており、首や胴が動くようになっているという優れモノです。 ![]() 祭りも終焉を迎え、からくり万灯がそれぞれの町内へと去っていく姿を見送り、もと来 た道を戻ることにしました。 屋台は行列ができていたので諦めました。→ おぢやまつり ●ジャスコ小千谷店 22:35〜22:45 ↓徒歩 お腹がすいたまま駐車場へと戻りました。 この時間に営業している店も少なく、新潟駅まで行くことにしました。 ●壱勢(新潟駅前) 0:55〜2:10 ↓車で86km ![]() 深夜2時まで営業している居酒屋で遅い夕食。日本海で採れる魚を中心に多彩な食材を 炉辺焼きで食べさせてくれるお店です。「手作りつくね」は中まで火が通っていてアツアツな のを口の中でさましながら食べます。とろけるような柔らかさを持ったつくねです。タレの味 がまたいいんです。 ![]() 大きな頭と身の「かんぱち」塩焼き、これはお腹一杯になります。脂が乗っていて目や 口の付近の身まで楽しめます。 締めはコシヒカリの鮭おにぎり。大きくてふかふかの美味しさ。たくあんは隣県秋田の 名物「いぶりがっこ」が出てきて大満足でした。これで計1,588円とお得感あり。 ●道の駅・豊栄 翌2:35〜翌6:15 ↓車で17km 先ほどの居酒屋ではお酒無しで応じてくれたので、再び運転。 新潟駅より少し南には、日本海の海岸と並行して日本海東北自動車道があるんです が、さらに並行して新潟バイパス(国道7号)があるという、交通の整い方が半端 ないのです。俗に田中角栄のおかげと言われており、新潟県の人からは評判がいい のだそうです。 高速道路のような新潟バイパスの途中にあるサービスエリア風の道の駅で寝ること にしました。 8月24日(日) 新潟県は3つのエリアに分かれているのですが、北側が「下越」、中心が「中越」、南 側が「上越」と、上下が逆に名づけられています。 新潟巡り3日目は「下越」エリアを回ることにしました。 ●村杉共同露天風呂(五頭温泉郷) 7:00〜7:50 ↓車で29km ![]() 大きな杉の木の下に、五頭山の岩を配置した湯船の露天風呂です。透明なお湯は適温で 長湯できるのが嬉しいところ。木々に囲まれていながらも開放感のあるオススメの露天風呂で す。 ●阿賀野川ライン舟下り 8:40〜9:40 ↓車で26km ![]() 雨の降る中での遊覧となってしまいましたが、年配の団体と一緒なので賑やかになりそ うです。左右それぞれに二人掛けの席が並んでいて50人くらい乗れる ![]() 四季折々の話もしてくれます。桜の時期や紅葉の時期が特に人気のようですが、冬の雪 見遊覧も楽しいのだそうです。 ![]() 阿賀野川付近にはJR磐越西線、国道49号、磐越自動車道が通っているので、橋を7 つほどくぐります。船底が平らなため揺れは少なくて、酔う心配はなさそうです。 ![]() 阿賀野川付近にある縄文杉より大きいと言われる将軍杉の話や、古いお寺の屋根がかす かに見えるのを紹介してくれたりと船上から山を見上げるのも楽しいものです。 ●道の駅・阿賀の里 9:40〜10:30 ↓舟で13km ![]() 2階が文化資料館となっているのですが、資料館と言いながら特に展示などが無いよう なので時間潰しにならないのが残念です。 ![]() 左写真は燕、三条の名産品である鉄製品。スプーンやら包丁やらのシェアを握っている のは新潟なのです。 ●阿賀野川ライン舟下り(乗船所) 10:45 ↓送迎バスで13km 駐車場所まで送迎バスで戻り、再び五頭温泉郷へと戻り昼食です。 舟下りで見た景色を、車窓から再び見ることができるというのも楽しいです。 ●釜飯・小清水 11:15〜12:05 ↓車で26km ![]() 五目釜めし1,050円。味噌の味付けをしたご飯の上には鮭、ホタテ、エビ、鶏肉、 山菜が入っていて味覚が詰まっています。特別うまいというわけではないですが、それぞれの 食材がいい味を出しています。具材の旨みが染み込んだご飯が美味しいです。 ●月岡温泉街 12:30〜12:45 ↓車で14km ![]() 月岡温泉街の名物である温泉まんじゅう「月岡まんじゅう」を売っている店が数軒あり 、蒸気が店内からメインストリートに噴出している光景が目につきます。 ![]() オーソドックスな「こしあん」もなかなか美味しいですが、黄身の甘さがいい具合に出 ている「黄身あん」が好きです。 ここからさらに北上して、新発田(しばた)を経由して村上を目指します。 ●道の駅・神林 13:40〜16:00 ↓車で40km 眠くなってきたので、途中にある道の駅で仮眠をとることに。 疲れが出ていたこともあり、ぐっすりと寝てしまいました。 ●村上駅 16:40 ↓車で12km ![]() 新潟の北端寄りにある村上は古い町並みを持つ城下町で、もともとの町並みに加えて風 情ある景観を復活させようと黒塀を作りなおすといった試みもなされています。瀬波温泉から 3kmという立地から、瀬波温泉に宿泊する人が軽い気分で立ち寄ってくれる観光地でもあり ます。 ●村上の町並み 16:45〜17:00 ↓車で1km ![]() 町屋ギャラリーとして陶芸品などが売られている「やまきち」や、お茶の「九重園」と いった店が並んでいるのですが、お店だけで殆ど見所が無いのが残念です。風情を感じるにも 普通の商店があったりと微妙です。 ●富士美園茶 17:10〜17:30 ↓車で1km ![]() 静岡のような日照の多い土地とは違うため、お茶の渋みが出ないのだそうです。個人的 には渋みの無いお茶のほうが好きでこの冷たいお茶もスッキリとした味で飲みやすいです。 ![]() 富士美園茶のある大通りは電線を地下に埋めるといった工夫がされているので、景観が 良いです。 ![]() 車からでもその岩の存在感を感じ取ることができます。こういった変化に富んだルート のほうが、ドライブをしていて飽きにくいですね。 ●道の駅・笹川流れ 18:00〜18:05 ↓車で21km ![]() 海沿いに遊歩道があり、日中であれば道の駅の中に入って高い場所から景色を楽 しむこともできます。遠くに見えるのは粟島です。 ●はらこ茶屋 18:35〜19:15 ↓車で20km ![]() 鮭定食1,260円。酒で味付けをした鮭の切り身(頭の部分っぽい)は、最初は苦味 を強く感じます。次第に適度な味になり美味しさが生きてきます。 どちらかというと鮭のカツのほうが好みの味。サクッとした衣の油が鮭の味を良 くしています。 ●湯元龍泉(瀬波温泉) 19:30〜21:10 ↓車で3km ![]() 匂いのある温泉で、硫黄というより「うがい薬のイソジン」のような匂いがします。打 たせ湯などを楽しみつつ内湯で体を洗ってサッパリして、今日一日の旅疲れを癒しました。 ●道の駅・豊栄 22:00〜翌5:05 ↓車で40km 昨日と同じく、新潟バイパスのサービスエリアで車中泊。 上りでも下りでも同じ場所に入ることができます。 新潟のおみやげ ![]() 白米バージョンと赤飯バージョンの二種類が入っています。煎餅とは思えない甘さを持 ったお菓子です。卵白、アーモンド、小豆を使用しているからでしょうか。純和風菓子と書い てあります。 ![]() 静岡などのお茶に比べて苦味が無い村上のお茶、だからこそ甘いお菓子として使うのに 向いています。甘くてやわらかくて美味しいようかんです。 ![]() 米どころ新潟の割には、原料が米ではなく小麦粉の煎餅が多いですね。甘みのあるお菓 子としてサクサクといただけます。表面には舟の絵が描かれています。 観光地としてはどこも微妙な新潟。それぞれの町の規模が小さいこともあって見所が少 ないのが残念です。楽しいといえば楽しいんですが。 車の移動に関しては渋滞もなくスイスイと進めるのが利点です。道路の幅も広く作られ ているので運転しやすいのがいいですね。 やはり新潟は米どころ、水どころ、と言われるだけあって、満足のいく食事を堪能でき るのが一番のポイントだと思います。海の幸、山の幸、白飯、酒、それぞれが質の良い水によ って育まれている、素晴らしい土地なのだと実感しました。 |