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セシモ旅行記 〜目指せ47都道府県踏破〜

国内旅行の旅行記を掲載しています。
管理人多忙のため、今後の更新予定はありません。

  滋賀〜湖東三山の紅葉と琵琶湖

 紅葉の季節ということで名所を探してみると、滋賀県にいいスポットがありました。 琵琶湖の東にある湖東三山、琵琶湖の南にある湖南三山。初めて聞く名前なだけに混雑のしな い穴場ではないかと期待し、行ってみることにしました。


 11月22日(土)

 日付も変わった夜0時15分に寮を出発し、おおよそ観光地の開く9時前到着が目標。 検索では所要時間5時間6分、距離413km、通行料金8,800円です。

 自宅(寮)
   ↓ 国道16号等
 八王子IC
   ↓ 中央自動車道
 小牧JCT
   ↓ 名神自動車道
 八日市IC(滋賀県)


 ●諏訪湖SA(中央自動車道) 2:45〜3:05  ↓車で163km

縄文おやき・リンゴ  小腹が空いたので、信州名物「おやき」を食べました。「小川の庄・縄文おやき」と書かれ ており、5種類くらいの味が用意されていました。

 角切りリンゴが入っている「りんごおやき」230円。おやき自体が全般的に高い値段 設定で、もったいない気がします。アップルパイと似た味わいですが皮がモチモチしています 。少しだけ温まりますが、やはりサービスエリアは寒い…。


 ●駒ケ岳SA(中央自動車道) 3:35〜4:40  ↓車で46km

 運転していて眠くなったので、一旦仮眠をとりました。
 たった1時間の睡眠ですが、目覚めは悪くなく再び運転開始です。


 ●多賀SA(名神自動車道) 6:50〜7:20  ↓車で197km

多賀名物かしわうどん  フードコートで朝食。ここの一番人気が多賀名物「かしわうどん」で、大半の人がこれを頼 みます。かしわとは鶏肉のことで、関西や九州地方でこう呼ばれることが多いのだとか。

 かしわの調理方法はよくわかりませんが、甘辛く煮詰めたのか旨みが凝縮して身が引き 締まっていて、魚の身のような味と食感が出ています。これはオススメ。かやくごはんとセッ トで730円、量もちょうどいい。うどんとつゆは一般的な味。


 ●八日市IC(名神自動車道) 7:40  ↓車で17km

 滋賀県の八日市ICで降りて、紅葉のメインとなる湖東三山へ向かいます。


 ●百済寺(湖東三山) 7:50〜9:00  ↓車で8km

湖東三山百済寺1  琵琶湖の東にある紅葉の名所として、有名なお寺3つを合わせて湖東三山(ことうさんざん )と呼んでいます。

 その湖東三山のうち一番歴史が古いお寺がこの百済寺(ひゃくさいじ)です。詳 しい歴史をここで書くと長くなるのでリンク先を参照。→ 百済寺-近江路観光ガイド

 紅葉として有名なのは本堂ではなく左写真の庭園本坊。

湖東三山百済寺2  庭園本坊の中心に池が配置されており、雨もあって堂の縁側に座って眺める人が数人いまし た。池の周りを石で渡していて一周することができ、狭い石の階段を登っていくと高台から庭 園を見下ろすこともできます。高台からは遠く名神高速と琵琶湖がうっすらと見えます。

 園内の紅葉が鮮やかに色付いていて感動。滋賀だけでなく近畿エリアの中で紅葉の名高 い刹那となっています。

湖東三山百済寺3  庭園本坊から本堂へは100段ほどある石の階段を登って行く必要があります。大きなわら じの掛かった仁王門をくぐり、その先に本堂があります。

 湖東三山の中では一番静かで地味でサイズも一回り小さい本堂。付近には鐘つき堂やご 神木があります。


 ●金剛輪寺 9:15〜10:55  ↓車で9km

湖東三山金剛輪寺1  湖東三山の中央に位置する寺。提灯が掛かる入口の門を抜けると、軽い上り坂の参道が伸び ています。紅葉がトンネルのように空を埋め尽くし、参道を歩く客を和ませてくれます。

 参道を歩いていくと赤門があり、その先に名勝庭園があります。→ 金剛輪寺-近江路観光ガイド

湖東三山金剛輪寺2  敷地としては広いものの、少々狭さを感じさせる名勝庭園。ここもまた紅葉の色づきが綺麗 で、真っ赤に色づく様は「血染めの紅葉」と称されるほどです。

 色々な角度から写真を撮るのが楽しい庭園です。丁寧に刈り込まれた草や、紅葉の垂れ 下がる池が配置されています。

湖東三山金剛輪寺3  湖東三山は全て比叡山延暦寺をルーツとした天台宗のお寺なので、3つとも作りが似ていま す。庭園から本堂への道を長く作り、本堂手前の仁王門に大きなわらじを掲げています。

 このお寺は本堂までの距離が特に長く、道の両端に小さなお地蔵さんが並んでいます。

湖東三山金剛輪寺4  本堂の仁王門をくぐった瞬間、広がる紅葉に瞬いてしまいました。本堂の左手のそびえる五 重塔をアクセントにした紅葉、そして観光客の賑わいと雨あがりの晴天で明るい境内です。

 鎌倉時代に作られたとされる本堂は国宝。たまたま数年に一度の開示として「大黒天半 跏像」の開帳がなされており、平安時代に作られた重要文化財を見ることができました。

金剛輪寺歴史文化博物館  金剛輪寺境内には愛荘町立歴史文化博物館があり、たまたま無料期間だったので入ってみま した。

 かつて金剛輪寺本堂に安置していた鐘や、地元の伝統工芸品が展示されています。企画 展として館内の一角で、布織りコーナーとして作業している姿や布を見ることができました。


 ●西明寺 11:05〜11:55  ↓車で3km

湖東三山西明寺1  湖東三山の中で一番北に位置するのが西明寺。側門からも入れますが、正門からはずっと延 びる上り階段が続きます。

 左写真は上流から下流に向けて撮った写真で、パンフレットでも有名な構図。右の塀の 先には庭園と池があります。この時間帯になると人が多いです。→ 西明寺-近江路観光ガイド

湖東三山西明寺2  庭園は草木が丁寧に刈り込まれており、中央を低く周囲を高く配置しているため広く感じま す。

 そして庭園から門を一つくぐると、蓬莱池という甲良町の文化財ともなっている池があ ります。左写真だとわかりにくいのですが、鶴と亀を配置した池になっています。

湖東三山西明寺3  階段を登り、同じく草鞋の掛かった二天門をくぐると本堂が迎えてくれます。

 大きい本堂も魅力なのですが、それよりも紅葉に囲まれる三重塔のほうがインパクトが あります。本堂の左に位置しており、付近には鐘突き堂もあります。


 ●多賀大社 12:10〜12:45  ↓車で7km

多賀大社の街並み  延命長寿、縁結びの神様として「お多賀さん」の愛称で親しまれている多賀大社。

 大社の入口手前には「門前町の街並み」と呼ばれるお土産店の並びがあります。多賀土 産として有名な「糸切餅」や甘酒といった縁起物が販売されています。

多賀大社  大社入口にはアーチ橋がありますが、高さのある橋なので渡るのが困難です。横に普通の道 があるのでそこを通り、大社の中へ入っていきます。

 中は広くて明るいもので、小奇麗な印象を持ちます。広さゆえ人がそれなりにいても静 かですが、七五三の子供がはしゃいでいる光景に温かくなります。

多賀名物の糸切餅  莚寿堂本舗というお店で名物の「糸切餅」を購入。嬉しいことに、中でお茶を出してくれて 座って食べることができました。2個100円。

 こしあんの入った餅で、細長く作ってから三味線の糸で一口大に切るので糸切餅という 名前がついています。餅にはピンクと水色の線模様があって縁起物らしい色使いになっていま す。味はしっとりとした甘みのある大福といったところ。


 ●豊公園 13:40〜14:00  ↓車で23km

豊公園  北上して彦根を通り過ごし、長浜に到着。琵琶湖沿いとなる豊公園付近で車を止めて、長浜 散策に乗り出しました。

 かつて豊臣秀吉の居城だった長浜城の跡地として整備された公園。城内には歴史博物館 として歴史資料の展示がありますが観光地ではなくむしろ地元民のオアシスとなる公園で す。


 ●長浜駅 14:05〜14:10  ↓徒歩0.5km

長浜駅  観光地である長浜黒壁スクエアは長浜駅の東にあり、先ほどの豊公園は長浜駅の西にあるの で線路を越える必要があるのです。

 エスカレーターで上って駅を横切り階段で下るので面倒。駅には小さなお土産屋や 飲食店がありますし東口にはスーパーがあるので、駅前はそれなりに発展しているようです。


 ●長浜黒壁スクエア 14:15〜  ↓徒歩0.5km

長浜黒壁スクエア  長浜駅から2〜3分ほど歩くと黒壁スクエアがあります。ここが入口というような明確な境 界線は無く、町並みに溶け込むように黒壁スクエア内へと入っていきます。

 まずは瓦屋根の建物が並ぶ北国街道を歩き、福井県敦賀の小牧かまぼこの揚げ天を試食 しつつ進んでいきます。


 ●翼果楼(よかろう) 14:20〜14:50  ↓徒歩0.1km

長浜の郷土料理  甘辛く炊いたそうめんに焼きサバを煮付けて乗せた、長浜の郷土料理「鯖そうめん」を食べ てみました。煮込んだサバはタレの味が染み込んでいて、温かくて綺麗に形造られたそうめん にもタレの味が反映されています。山椒がふりかけられているのも特徴の一つです。

 左上のサバ寿司のほうが一般ウケのするオーソドックスな味で、押し寿司独特の硬いシ ャリがサバとよく合います。

長浜の翼果楼の庭  確かセットで1,680円くらい。付属の湯葉豆腐とお吸い物は大したことがない ので、単品で食べたほうがお得です。

 築200年以上の商家だそうで、畳の敷かれた趣のある家で食事をすると、旅の緊張が ひと時でもほぐれます。

 風流な庭の縁側席で食事をしました。


 ●お漬物処たなか 14:50〜14:55  ↓徒歩0.1km

お漬物処たなか  北国街道を進んで東へと曲がると、漬物屋さんがあります。試食が沢山置いてあり、観光客 で大賑わいです。

 店の外に置かれている「みそ漬大根」が激ウマで、つい欲しくなってしまいました。大 根1本を丸ごと漬けてあって、ピリッとした辛さと赤味噌の味がついています。


 ●2号館スタジオクロカベ 14:55〜15:15  ↓徒歩0.1km

スタジオクロカベの光景  北国街道と大手門通りの交差するところには黒壁ガラス館とスタジオクロカベがあり、ガラ ス製品が沢山置いてあります。特にスタジオクロカベでは、特定時間帯に職人がグラスを作る 姿を公開しており、ガラス越しに見学することができます。

 溶けたガラスをくっつけた棒を高温の炉に入れて、取り出して型作りして…。女性の職 人が何回か失敗していました。

黒壁ガラス館のガーデン  2号館の外は憩いのガーデンのようになっており、人がそれなりに集まってきます。

 2号館には主に特定アーティストの製品が販売されていますが、隣にある1号館黒壁ガ ラス館では一般的なガラス系アクセサリーや実用品が売られています。黒壁スクエアの中でも 一番客が入っていて混雑している建物と言っていいでしょう。


 ●大手門通り 15:15〜15:25  ↓徒歩0.1km

長浜大手門通り  大手門通りはアーケード街になっていて、黒壁スクエアのメインストリートと呼んでもいい でしょう。

 様々なアニメ登場人物の人形を展示販売している海洋堂フィギュアミュージアム、長浜 特有の食べ物が置かれているロマネスク館、アクセサリー系の石が沢山ある石ころ館、お灸と して有名なせんねん灸、といった店があります。


 ●ながはま御坊表参道 15:25〜15:35  ↓徒歩0.2km

ながはま御坊表参道  大手門通りの突き当たりを左に歩くと、大通寺の参道があります。ここもアーケード街とは 違った情緒あるお店が並んでいます。大通寺は特に見所がなさそうですが。

 焼き物のお店もありますし、コーヒー屋さんもあります。今回は早足で通り過ぎていま すが、じっくり見れば黒壁スクエアで半日〜1日は過ごせる魅力のスポットだと思います。


 ●北国街道 15:35〜15:40  ↓徒歩0.4km

長浜北国街道  反時計回りで一周して、再び北国街道へと戻ってきました。この付近が一番オシャレな店の 多い場所のようです。店外から見るだけで入りたくなってしまう、煌びやかな店内にはアクセ サリー系やガラス製の実用品が並んでいます。

 途中にはガラス製作の体験ができる黒壁美術館もあります。オリジナルアクセサリー作 成をしてみたくなりましたが、時間が無いので諦めました。


 ●豊公園 16:10  ↓徒歩0.6km

 再び長浜駅を通り、豊公園付近の駐車場に戻りました。
 ここから南へ少し走り、彦根へと向かいます。


 ●彦根城付近駐車場 17:00  ↓車で13km

 彦根城の外堀よりも外側にある駐車場から歩くことにしました。
 外堀で釣りをしている人が数人いました。


 ●彦根城 17:15〜17:50  ↓徒歩1km

夜の彦根城  冬の夜は早くて、完全に暗くなった状態でのお城散策です。どうやら内堀の2箇所に橋渡し がされているようで、どちらからでも入れます。入り口から10分ほど階段状の城内を歩くこ とになり、しかも足元が暗くて怖いものです。

 本丸はすでに営業時間終了で中に入れず。別建物にある彦根城周辺ジオラマは見ること ができました。この時間帯での一番の見所は、途中の鐘つき堂や橋から見える夜景でしょう か。


 ●夢京橋キャッスルロード 17:55〜18:00  ↓徒歩0.2km

彦根城下のキャッスルロード  彦根城の外堀にかかる京橋から約350mほど続くキャッスルロード。白壁と黒格子の町屋 が並んでおり、伝統工芸品や和菓子、食事が楽しめます。

 この時間帯だと開いている店が半分くらい。店舗数は30件ほどでしょうか、長浜に比 べると店の数やバリエーションが乏しいように思えますが、お昼であれば楽しめそうです。


 ●四番町スクエア 18:00〜18:20  ↓徒歩0km

彦根の四番町スクエア  夢京橋キャッスルロードの途中にある四番町スクエア。かつて彦根の台所として賑わった本 町市場商店街を再現したものだとか。夜はライトアップされています。

 飲食店が数軒ある「食」をテーマとした場所のようで、エリアの中心にある「ひこね食 賓館四番町ダイニング」では食品系のお土産が多数揃っています。

ひこにゃんショップ  ひこね食賓館四番町ダイニングの2階にはキャラクターワールドというショップがあります 。

 彦根城のマスコットキャラとして一躍有名になった「ひこにゃん」グッズが沢山あり、 文房具やTシャツ、さらにはルービックキューブなども置いてあり、店内にはひこにゃんテー マソングが流れています。他のゆるキャラグッズもあります。


 ●ラーメン本気 18:35〜19:05  ↓徒歩0.2km

本気の近江ちゃんぽん  キャッスルロードの終点を左に曲がって少し歩くとアーケード街があり、その手前にあるラ ーメン屋さんが有名。彦根の名物となっている「近江ちゃんぽん」が食べられます。

 ちゃんぽんとは名ばかりの野菜しかない具にガッカリしますが、野菜ラーメンとしては 美味しいものです。カツオ節と昆布でダシをとった醤油スープの表面を油で覆い、やさしい味 わいを出しています。柔らかい細ストレート麺です。


 ●彦根城付近駐車場 19:25〜20:00  ↓徒歩1.4km

 彦根城の外堀に沿って、駐車場まで歩きました。
 さすがに眠くなり、仮眠をとってから軽く運転することにしました。
 

 ●@time長浜店 20:25〜翌7:10  ↓車で21km

 国道8号沿いにあるマンガ喫茶「@time」で宿泊。
 長浜店以外にも彦根店、草津店のある滋賀県内チェーン店のようです。


 11月23日(日)

 2日目午前は琵琶湖北側を半周し、南西にある大津を目的地にしました。
 久しぶりに大阪のM氏と会えることになり、滋賀の紅葉狩りを一緒に楽しむことに。
 お昼に大津駅で待ち合わせの約束です。


 ●新道野越(福井県境) 7:50  ↓車で32km

 道を間違えて国道8号をそのまま進み、福井県との県境まで来てしまいました。
 福井県に入った瞬間、道路の端に雪の積もる風景が広がっていました。
 もしかして滋賀県のほうが、除雪作業が行き届いているのか…。


 ●奥琵琶湖パークウェイ駐車場 8:35〜8:45  ↓車で35km

奥琵琶湖パークウェイ1  琵琶湖の北側で一番オススメのドライブスポットがこの「奥琵琶湖パークウェイ」で、半島 の西側の湖畔、東側の山道を併せ持つ、変化を味わえる道路です。

 工事の関係で一方通行規制がかかっていたのを知らず、塩津あたりで入場できなくて右 往左往してようやく大浦から入場。一方通行なので両車線を目一杯使用。紅葉の時期は特に楽 しいです。

奥琵琶湖パークウェイ2  朝だからか、少々寂れた感のある広い駐車場で一息。半島の南端の駐車場のようで、東側の 高月町、西側の菅浦と海津を眺めることができます。もちろん、東西どちらも琵琶湖です。

 このパークウェイは朝8時〜夜8時までオープンで、夜間閉鎖になっています。大浦側 からは8割が上り坂で、標高310mの月出峠から下りになり塩津の民家付近に出ます。


 ●すいた扇子(安曇川駅近く) 9:40〜9:50  ↓車で42km

すいた扇子の店内  道の駅「藤樹の里あどがわ」から歩いてすぐの場所にある扇子屋さん。扇子の町とも呼ばれ ている藤樹(とうじゅ)町。扇子に使われる木の骨組みを庭で干す光景も見られます。

 近江扇子と呼ばれて有名ですが、京都の京扇子もここで作られているのだとか。このお 店自体は小さい一軒屋ですが、シェアは広いようです。一番安い1,260円の箱の中から、 シンプルなデザインの扇子を選んで購入。


 ●びれっじ2号館(高島) 10:00〜10:15  ↓車で4km

びれっじ2号館  藤樹町から少し南にある高島の民家を利用したお店。計7つほどのお店を「びれっじ」と名 付けて1号館から7号館としています。かなり小さい規模で観光地としての力は弱いですが、 蕎麦打ちなどの体験モノが充実しています。

 この高島の他に、西側の山合いにある朽木(くつき)、北の山々をスキー場にしたマキ ノを含めて高島市になっています。いずれも観光地と呼ぶには地味で見所が無い気がします。

びれっじ2号館のパン  びれっじ2号館はパン屋さんになっており、朝7時から開店しています。狭いながらも日当 たりの良い店内に、焼きたてのパンが20種類ほど並んでいます。

 黒糖ロールパン110円、シナモントースト63円。安いです。いずれも甘くて好みの 味です。店の裏にある庭に座って食べました。


 ●浮御堂 11:00〜11:20  ↓車で28km

堅田の浮御堂1  琵琶湖の南、琵琶湖大橋のある堅田の見所といえばココ。サスペンスなどでもよく登場する 浮御堂です。

 堂からは琵琶湖の上をのんびり移動する船や琵琶湖大橋の全景を見ることができて、湖 上独特の優しい風とのんびりした空気を肌で感じることができます。

 近江八景「堅田の落雁」として名高いお寺です。

堅田の浮御堂2  浮御堂から見る境内。それほど広くないものの、松の木を配置した砂利の庭と琵琶湖が調和 した風情のあるお寺です。

 境内の観音堂には重要文化財である聖観音座像が安置されています。それと、観音堂、 浮御堂ともに小さな金色観音像が沢山羅列されていて、景色に負けず劣らずの魅力を持ってい ます。→ 滋賀の風景/浮御堂


 ●大津駅 12:05  ↓車で14km

 大阪のM氏との待ち合わせ場所として選んだ大津駅に予定通り到着し、いざ出発。
 滋賀県で一番発展しているはずの大津がさびれているのに驚きを隠せず。
 どうやら大津駅よりも琵琶湖沿いの浜大津駅のほうがビルや店が多いようです。

 大津ICから名神高速に乗り、栗東ICで降りました。


 ●善水寺 13:00〜13:40  ↓車で35km

善水寺の本堂から入口を撮影  湖南三山の一つである善水寺。湖南と言っても琵琶湖から数十kmも離れた山間に建てられ たお寺で、特にこのお寺はいかにも崩れそうな土斜面に作られています。

 境内には赤い絨毯のベンチが幾つか置いてあり、名水を使用したお茶を楽しめる場所に なっています。本堂には風神、雷神など沢山の像が並んでいますが、盗まれてしまって無い像 も幾つかあります。

善水寺の本堂  境内を色々と歩いてみましたが、由来がわからない謎な物体が多くて逆に興味がわいてきま す。焚き火に使用したような石の囲い、井戸のようなものにガラスで蓋をした小屋、など。

 左写真はお寺の奥から見た本堂。アンバランスなのに倒れない灯篭(?)の石像が置か れていて、これまた謎を残す庭です。→ 善水寺

善水寺の水を持ち帰る  お寺の名前の通り、善い水が湧き出ています。古くは桓武天皇の病気を治したとも伝えられ る、奈良時代からの名水だったようです。

 本堂でペットボトルを無料配布しており、名水を持ち帰ることができます。ハンマーで 蓋を強く打ち付けることで、水を新鮮なまま密封するという変わった方式です。


 ●長寿寺 14:10〜14:45  ↓車で14km

長寿寺の入口  同じく湖南三山の長寿寺。駐車場から入口に向かう小道では、紅葉時期の臨時設置と思われ る白テントで甘栗や地元産品が売られていました。

 そして入口から伸びるのは綺麗な紅葉のトンネル、これは本当に素晴らしいです。モミ ジだけでなくイチョウの木もあり、黄緑と黄色の鮮やかさに木漏れ日の明るさが相まって幻想 的でもあります。

長寿寺の本堂  紅葉のトンネルを抜けると本堂が見えてきます。本堂内には12体で一組になっている小さ い像や、約1.7mの釈迦如来像、そして地蔵菩薩という変わった像もあります。金箔が剥が れており、その古さが歴史として重く感じられます。

 湖南三山もすべて天台宗のお寺で造りが似ていますが、定番の三重塔は織田信長によっ て安土城山中のハ見寺に移築されたので、ここには存在しません。→ 長寿寺

長寿寺の奥  敷地はそれほど広くないものの、本堂の周囲には約3mの阿弥陀如来像を祭る建物や、修行 に使われているような木の柵で囲まれた建物などがあります。

 写真左の場所にも火を焚いた跡のような石がありました。どう見てもバーベキューをす るための石のように見えますが、謎は深まるばかりです。


 ●常楽寺 14:50〜15:25  ↓車で2km

常楽寺の本堂から入口を撮影  湖南三山の常楽寺。紅葉を見るには少し乏しい気がしますが、落ち着きのある良いお寺です 。

 お寺の住職さんの話によると、市町村合併により市名を募集して「湖南」という名前が つき、その観光名所として臨時的に催されたのが湖南三山なのだそうです。このお寺は普段は 入れず、紅葉が深まる2週間ほどに限定して観光客を入場させています。今回ちょうど時期が 合ってラッキーでした。

常楽寺の三重塔  ここにも三重塔があり、国宝になっています。お寺の入口からは見上げる格好で、横か ら間近で見る構図も良いもの。

 本堂や三重塔の裏手を大きく回る山道があり、5分ほどで一周できる散歩道になってい ます。1番から33番の近江西国観音石仏が置かれていて、順々に探してみるのも楽しいです 。

常楽寺の参道  ここの本堂でも風神が盗まれてしまったようで、現在は28体の群像が置かれています。

 どちらかというと日の当たらない暗くて寒いお寺という印象を持ちましたが、お寺の周 囲は民家が多くて日の当たる明るい場所です。柿の木が実を結んでいる光景など、のどかな田 園風景に癒されます。


 ●来来亭・野洲本店 15:55〜16:20  ↓車で14km

来来亭・野洲本店  滋賀ラーメンとも称される、滋賀県野洲市に本店を持つチェーン店「来来亭」。滋賀県を中 心に関西圏へと店舗を広げる名店です。黄色に赤枠の目立つ看板が目を引きますが、野洲本店 と背景の山とのコントラストに哀愁を感じざるを得ません。

 この時間帯にして客は10人以上入っています。早速メニューを見てみると、ラーメン もサイドメニューも種類豊富で迷います。→ 来来亭公式サイト

来来亭のこってりラーメン  ベーシックの醤油ラーメンではなく豚骨系の「こってりラーメン」にしてみました。背脂の 浮いた濃厚なスープと麺が見事にマッチしていて激ウマです。

 どのラーメンも京都風醤油味の鶏がらスープに背脂をふんだんに浮かせており、九条ネ ギを乗せているのも関西圏らしいところ。仕上げに一味を振りかけてピリッと締まった味にし ているところも特徴の一つです。


 ●大津SA下り 17:05〜17:25  ↓車で23km

大津SA下り  国道8号の片道一車線渋滞に耐え、栗東ICからようやく高速へ。大津ICと直結している 大津SAで一休みしました。

 ここのお土産屋さんには滋賀だけでなく京都など関西圏のお土産も置いてあるので、見 ていて飽きません。近江牛、鮒ずし、八つ橋、抹茶、ボロニヤの食パン、ひこにゃん、他にも 数え切れないほどの名産品が並んでいます。


 ●日吉大社 18:30〜18:50  ↓車で16km

日吉大社の参道1  大津ICで降りて比叡山方面へと進み、比叡山坂本駅を越えた先にある日吉大社に到着。坂 本の紅葉ライトアップとして夜祭りスポットとなっているので、小さな駐車場の待ち行列で時 間がかかりました。

 少し坂道になっている参道は幅広く、それでも紅葉に覆われたトンネルになっています 。左右に灯篭が並び、京都のお寺のような雰囲気を醸し出しているのがいいですね。

日吉大社の西本宮  上り坂を少し歩くと、日吉大社の西本宮に辿り着きます。参道や売店は賑わっているのに本 宮にはあまり人がいないので、やはりみんな紅葉が目当てなのでしょう。

 西本宮と東本宮を中心に40万平方メートルの境内を持つという大きな神社。天台宗が 広まる過程で日吉大社も他県へと広がり、今では日本全国に約2000社もある大規模の神社 になったのだそうです。

日吉大社の参道2  京阪線の坂本駅から日吉大社まで約1kmほど伸びる車道、参道は上り坂になっているので 、電車で来る人は往来が大変そうです。

 日吉大社から階段の参道を下り、旧竹林院へと向かいます。屋台は殆ど出ていないのが 不思議ですが、紅葉と灯篭が続く道があれば充分です。


 ●旧竹林院 18:55〜19:10  ↓徒歩0.2km

旧竹林院の庭  坂本のライトアップで絶対見ておくべきなのが旧竹林院。ライトアップされた庭を建 物内から鑑賞できます。畳の一室に観光客が20人ほど並んで座って、静かに堪能する日本の 美の空間です。みんなで写真を撮る効果音がありましたが。

 小さな池、橋、石、草木を配置した庭を覆うように、高く伸びる木々の葉が広がります 。左側から右側へ、赤から緑のグラデーションが実に見事。芸術の庭に感動です。


 ●大津SA下り 20:25〜21:30  ↓車で28km

近江牛の陶板焼き  夕食に近江牛を食べたいということになり、瀬田東ICから高速道路へと入って大津SA内 にある近鉄レストランに立ち寄りました。

 近江牛の陶板焼き定食2,580円。滋賀の信楽焼きの陶板とコンロで焼くスタイルで 野菜の上に霜降りの近江牛が5枚。厚みがあるのに柔らかくて肉汁が出て、脂身があるのに脂 っこくない美味しい肉でした。


 食後は再び売店に立ち寄り、ボロニヤの食パンなどを購入。

 そのまま名神高速を走り続け、中国豊中ICで降りました。
 高速料金は1,850円、何気に3県をまたいだことになります。
 一旦、M氏宅に寄ってから、今夜の締めの温泉を楽しむことにしました。


 ●彩都天然温泉すみれの湯 23:10〜翌2:00  ↓車で70km

すみれの湯  箕面山のふもとに伸びる国道171号沿いにある温泉施設。最近できた施設なので新しい内 装が小奇麗で、畳の寝転がる場所も設けられています。

 源泉を掛け流しの露天風呂には大型液晶テレビがついており番組を見ながら温泉に肩 まで浸かるという至福のひとときを楽しめます。

すみれの湯のわらび餅  温泉施設内にある食事処で軽く食べていくことにしました。冷たいアイスなども魅力でした が、ここは「わらび餅」300円にしました。弾力のあるわらび餅は人肌くらいに温かく、き な粉もほど良く馴染んでいて美味しいです。

 最後はM氏を自宅まで送り、再び下道で滋賀へと戻ることにしました。


 ●やよい軒(京都) 翌3:55〜翌4:45  ↓車で54km

やよい軒の定食  烏丸五条の交差点にあるお店で24時間営業。この時間帯に食べると太りますが、そこは妥 協ということで「マーボーナスとしまほっけ定食」をオーダー。それぞれ柔らかい味付けで美 味しくいただきました。

 このお店はプレナス経営だと後で知ってガッカリ。いい店なのだから正々堂々と勝負し て欲しいものです。


 ●ファミリーマート浜大津 翌5:25〜翌7:00  ↓車で22km

 湖岸沿い(と言っても湖は見えない)の県道18号にあるファミマで仮眠。
 睡眠時間が少ないと帰りが大変ですが、案外何とかなるものです。


 11月24日(月)

 3日目は再び琵琶湖の南側を探索し、東へと進んでから高速で帰路につきます。

 3連休最終日の渋滞が気になるので、早め早めの行動です。


 ●大津湖岸なぎさ公園 7:05〜7:10  ↓車で1km

大津湖岸なぎさ公園  湖岸を眺めるスポットの多い大津。駅から歩いて来るには少し厳しい距離にある「なぎさ公 園」で、朝の空気を吸いながら散歩です。冬にはユリカモメが飛来するスポットだとか。

 コンクリートや石で整備された湖岸にはポツポツと人が歩いています。左写真の大きい ビルは大津プリンスホテルです。


石山の渓谷美  さて、大津から湖岸を東に走り、国道422号へ合流。石山寺を通過して、焼き物の町であ る信楽(しがらき)を目指します。

 途中から山々に囲まれた川沿いの道路になり、見事な紅葉が広がっていました。


 ●陶芸丸克センター 8:10〜8:20  ↓車で34km

丸克センターの信楽焼  信楽駅より車で1kmほど先まで行き、適当なところで一息つきました。陶芸体験や資料館 のある「陶芸丸克センター」。まだ営業時間になっていないので適当に写真をパチリ。

 なんというか、集合写真のように狸が全員同じ方向を向いていて面白い光景です。信楽 にある殆どの店でこのような光景を見ることができます。


 ●信楽駅 8:25〜8:30  ↓車で1km

信楽駅の巨大像  信楽駅の駅舎近くには巨大な狸が…これも信楽焼で作られているようです。季節柄かサンタ の格好にさせられています。よく見ると胴体左下に緑電話が置かれています。

 信楽焼は日本六古窯のひとつとして約1250年の歴史があるもので、耐火性があるゆ え食器や火鉢などの実用的なものとして重宝され、明治昭和にかけて狸の焼き物が縁起物とし て有名になったのだそうです。


 ●甲賀市信楽伝統産業会館 8:35〜8:50  ↓徒歩0.4km

信楽伝統産業会館  朝の散歩がてら信楽の駅付近を探索。駅から国道を越えた先にある伝統産業会館に寄ってみ ました。外観のタイルは信楽焼なのだそうです。

 中では陶芸家の作品が飾られていて、時期により陶芸家の個人展が開かれることもあり ます。この時間だと従業員しかおらず、静かな館内でじっくり陶芸鑑賞をしました。


 ●信楽焼の店・ヤマタテ 8:55〜9:05  ↓徒歩0.4km

ヤマタテの信楽焼  有名かつ歴史ある信楽焼ですが、それほど高価ではないのが嬉しいところ。大皿は一枚1, 500円くらいです。

 マグカップ、ビアグラス、とっくり、といった実用的なものが色々と売られています。 土の色に緑がかった焼き物が多いですね。


 ●甲賀流忍術屋敷 9:35〜11:00  ↓車で18km

甲賀流忍術屋敷1  滋賀県と三重県の県境は忍者の歴史が色濃く、滋賀県側には甲賀の里、三重県側には伊賀の 里があります。

 甲賀市に残る忍者屋敷に立ち寄ってみました。外観は至って普通の古民家ですが、中は カラクリで一杯です。甲賀市には観光地が少ないですが、滋賀県草津−三重県亀山間に新名神 高速道路が開通したことにより多少の観光客増加が見込めているようです。

甲賀流忍術屋敷2  1階は畳の居間となっており、うち一つの部屋では「かつて忍者が飲んでいたとされるお茶 」が用意されていて客がくつろいでいます。

 10畳×4部屋ほどの広さはあるでしょうか、団体の客がやってきてもスペースに余裕 があります。館員の説明を聞く人、あぐらをかいてお茶を飲んでいる人、忍者衣装に着替える 人、それぞれが好き勝手自由に過ごしています。

甲賀流忍術屋敷3  見た目は普通の部屋でも仕掛けが沢山あります。左写真は網窓を開けてくぐっている姿です 。他にも押入れの中が回転扉になっている等がありますが、実際のところ床下から外へ逃げる 仕掛けが一番よく使われていたのだそうです。

 館員が早口で喋っていましたが、忍者は人殺しをしないのだそうです。忍者の存在を知 られないよう「逃げる」のが基本でそれゆえ忍術でも逃げるための術が多いのだそうです。

甲賀流忍術屋敷4  1階には忍者ゆかりの道具、薬、忍たま乱太郎の原作者のサインなどが置かれています。甲 賀流は忍術の流派の中でも薬の扱いに長けており、その名残として甲賀には今も製薬会社が多 いのだとか。

 また、左写真のように壁掛けハシゴで2階に上がることができます。左写真は壁際から 上っている様子ですが、もう一箇所として家の中央から上がることもできます。

甲賀流忍術屋敷5  ただ、回転壁の奥にこのハシゴを置いておくことで敵に「2階に逃げたな」と思わせておい て、実際は床板をはずして地下から逃げるという賢い複合技で使われていたのです。

 忍者グッズも売られていますが、子供向けとして忍たま乱太郎グッズが殆どで忍者ハッ トリくんは殆ど無くて世代の違いを感じてしまいます。

甲賀流忍術屋敷6  2階は子供でも頭がつかえるほど天井が低く、屋根裏のようになっています。それでいなが らも3階は合掌の屋根が高くて広いから不思議です。

 壁がハシゴのような造りになっていて3階に上がることができるのですが、実際に足を かけてみると異常に上りにくくて苦労します。忍者ならサッと上に行けるのでしょうか。


 ●新町通り(近江八幡) 12:10〜12:45  ↓車で35km

近江八幡の新町通り  江戸時代には商人の町として栄えた近江八幡。今でも古い町並みが静かながらも観光地にな っています。

 新町通りには、商人の家だった「旧西川家住宅」「旧伴家住宅」が観光用として公開さ れています。他にも歴史民俗資料館と郷土資料館、和食を中心とした食事処などが並んでいま す。

近江八幡の大文字屋  大文字屋というお店に寄ってみました。和紙を使用した工芸品、扇子といったものが売られ ています。外観も内装も江戸時代の面影を残していて風流です。5cm和紙の小さい扇子が欲 しくなりましたが、扇子は昨日買ってしまった…。

 古くは蚊帳や畳表などを扱っていたお店で、商人の西川利右衛門がここで商売を行って いたのだとか。「旧西川家住宅」はその商人が住んでいた家というわけです。


 ●八幡堀 12:45〜13:05  ↓徒歩0.1km

近江の八幡堀1  新町通りを北に歩くと、堀が見えてきます。琵琶湖を往来する荷船の寄港させる場所として 、江戸時代の商いを繁栄する役割を担った全長6kmの運河です。

 5〜6人乗りの小さい荷船は、約35分間の堀めぐりのできる観光用として活躍してい ます。古い建物を両側に持つ運河を進んでいく船、なかなか風流なものです。

近江の八幡堀2  運河沿いを歩くことができるよう、小さな道に石を配置するなど風情を保っています。柳の 木もあり、昔行った福岡県柳川の風景に似ています。

 運河沿いにある建物の一部はお店になっています。


 ●日牟禮八幡宮 13:10〜13:15  ↓徒歩0.4km

日牟禮八幡宮  八幡堀に沿って歩いていくと、日牟禮(ひむれ)八幡宮にたどり着きます。ここまで一連の 流れで歩いてくるのが近江八幡の巡り方の一つです。

 さらにここからロープウェーで八幡山まで登ることができますが、今回はやめておきま した。


 ●クラブハリエ 13:20〜13:50  ↓徒歩0.1km

クラブハリエ1  八幡宮の駐車場付近にある大人気の洋菓子店「日牟禮ヴィレッジ・クラブハリエ」。人気の 秘訣は何といっても「バームクーヘン」で、滋賀県を代表する洋菓子と言ってもいいほど。

 1週間の日持ちがする持ち帰り用バームクーヘンが1,050円。しかし、ここまで来 たからには焼きたてバームクーヘン630円を食します。賞味期限が当日中にも関わらず複数 個購入する客が続出です。

クラブハリエ2  出来立てバームクーヘン販売に大行列ができる人気ぶり。60cmはある一本のバー ムクーヘンを回転させながら5cm毎に切っていく様子を見ながら、列は少しずつ前に進んで いきます。

 私が並んだときはすでに焼き上がりを包んでいたため、運良く10分程度で購入できま した。市松模様の箱に入れたものをすぐ手渡ししてくれるので、本当の出来立てです。

クラブハリエ3  このバームクーヘンの特徴は外側に液状の砂糖を塗っているところ。焼いた後に砂糖液を塗 って15分ほど冷まして、砂糖が固まってから切るので作るのに時間がかかります。

 実際に食べてみましたが、バームクーヘンとは思えないほどふわふわした食感です。バ ターよりも卵の風味豊かで、柔らかくて甘くてメチャクチャ美味しいです。


 ●新町通り 14:00  ↓徒歩0.4km

 駐車場に戻り、お昼ご飯を食べるために東へと走り彦根駅を目指します。


 ●ちゃんぽん亭総本家彦根駅前店 15:15〜15:40 ↓車で27km

ちゃんぽん亭総本家  再び近江ちゃんぽんを食べることにしました。チェーン店となっているちゃんぽん亭の本店 で、今度は「あんかけちゃんぽん」750円をいただくことに。

 これもまた海鮮とは程遠い野菜ラーメンですが、とろみと甘みを持つ野菜あんかけの味 は好きです。中太ストレート麺と醤油スープが下方に隠れていますが、あんかけが蓋の効果を していてアツアツでやけど気味。優しい味のスープです。


 ●2号館スタジオクロカベ 16:10〜16:40 ↓車で16km

長浜スタジオクロカベ製品  おととい見たアクセサリーがどうしても欲しくなり、長浜に再度訪れて購入。青のグラデー ションが綺麗なネックレスですが、これで4,725円は高いです。

 「バーナーワーク」という技法で作られたアクセサリーだそうです。ガラス作家「村上 奈美」が製作したものだそうで、ガラス部の裏面に「N」を型どったサインが入っています。 パッと見ただけだとキズがついているようにしか見えない…。


 ●多治見IC(岐阜県) 19:25  ↓車で96km

 関ヶ原ICから名神高速道路に乗ろうとしたところ「渋滞」の文字があったので、
 国道21号を東へずっと走り、多治見ICから中央高速道路に乗りました。


 ●駒ケ岳SA 20:55〜21:05  ↓車で105km

駒ケ岳SA販売コーヒー  どしゃぶりの雨で疲れてきたので一休み。中央道は山間部ゆえに雨が降りやすいのが欠点で す。

 名前は忘れましたが、長野県の牧場の牛乳で作られたコーヒーラテ。コーヒー豆の良さ を引き出した、苦味のある味が独特です。これで眠気も吹き飛び、長距離運転を続けることが できました。


 ●初狩PA 22:50〜22:55  ↓車で149km

 ●寮到着 23:45  ↓車で60km

 高速料金は多治見IC−八王子IC間で6,800円。
 距離で65kmも短縮したのに1,200円しか安くならないとは。
 何はともあれ渋滞など皆無で、無事に帰れました。


 滋賀のおみやげ

さつま芋きん  長浜にある「芋平」というお店で購入した、漉して餡状になった芋を四角に形づくった芋よ うかん「さつま芋きん」。鉄砲伝来の種子島と鉄砲生産地の長浜、ふたつの町の交友によって 生産に至った商品なのだとか。

 紅隼人いも、種子島紫いも、高貴いも、の3種類。どれも甘い芋の良さが出ています。 電子レンジで温めると、あんまんの餡のようにトロ〜ッとします。生菓子なので殆ど日持ちが しません。1個130円。




 滋賀県がここまで魅力的とは思いませんでした。もともと琵琶湖のイメージしかありま せんでしたが、3日間巡っても足りないくらいです。

 特に観光ショッピングとして見所が点在するのが素晴らしい。長浜はもう少し時間をか けてゆっくり見たかったです。

 今度は大津から出航の琵琶湖クルーズや湖岸カフェなどを楽しみたいです。