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セシモ旅行記 〜目指せ47都道府県踏破〜

国内旅行の旅行記を掲載しています。
管理人多忙のため、今後の更新予定はありません。

  北海道 〜 小樽と旭川の雪祭り

 札幌の雪まつりを楽しみ尽くした北海道旅行ですが、似たようなお祭りが小樽、旭川で も行われているのです。この時期を逃すと行く機会はもう無いだろうと思い、今回の旅行に盛 り込みました。
 札幌とは違った趣旨のイベントを引き続き味わう終盤戦です。


 2月6日(金)

 宿泊地である札幌を朝早く出発し、札幌の西にある余市、小樽を目指します。

ホテルの朝食  お馴染み3日目のブルーウェーブインサッポロの朝食。この日は営業開始の7時より20分 ほど早く訪れたにも関わらず10人ほどの行列。時間前にオープンしてくれるという従業員の 温かい配慮もあり、早めに食べ終わることができました。

 メニューはタケノコご飯、エビカツなど。スクランブルエッグと倉島牛乳は健在です。


 ●札幌駅前バスターミナル 7:55〜8:05  ↓徒歩2km

高速バスいわない号  朝食を早めに終えた甲斐もあり、バス出発時刻に間に合いました。

 乗り場の多い札幌駅前バスターミナルの中から、札幌から小樽を通り過ぎて余市まで行 くバスを見つけて乗車。乗客は10名ほどですが、それでも運行します。余市まで片道1,0 00円の高速バス「いわない号」です。


 ●余市駅 9:55〜10:00  ↓バス56km

余市駅  雪による高速道路速度規制で9:34到着予定を若干オーバーしたものの、無事到着。

 余市駅前も雪で真っ白。駅の2階には余市出身の有名スキーヤーの展示があるそうです が、時間が無かったので見ませんでした。


 ●ニッカウヰスキー余市蒸溜所 10:00〜12:10 ↓徒歩0.1km

余市蒸溜所入口  余市といえば宇宙飛行士の毛利衛、そしてニッカウイスキーの蒸留所、この2つが特に有名 です。蒸留所というと自然の中にあるというイメージが強いですが、余市駅から徒歩すぐとい うのが意外です。→ 敷地内マップ

 入場無料。入口で受付とガイド予約を済ますのですが、その場所から見る蒸留所の構図 (左写真)が有名。見えている建物は乾燥棟で、ウイスキーの原料である大麦にピート(草炭 )の香りをつける工程で用いられています。

ポットスチル  入口左のガイダンスルームで無料のロッカーに荷物を詰めていると、美人の女性ガイドさん 登場。この時間帯で客がおらず1対1で案内してくれました。

 まずは左写真の蒸留棟。余市蒸留所では竹炭による直火焚き蒸溜が行われており、下の かまどに石炭の燃やし後がありました。昔は一つのポットスチルで2度蒸留していたようです が、今は手前で1度目、奥で2度目の蒸留を行っています。

竹鶴政孝の事務所  ガイドさんとお喋りしつつ、粉砕棟、発酵棟などを経て、旧事務所と呼ばれる一部屋の小屋 へ。ニッカの創業者である竹鶴政孝の事務所だった建物で、外側は石造り、内装は洋室。棚 にはニッカウイスキーが置かれています。

 ニッカ創業時、初年度のウイスキーを樽詰めしたものの熟成まで10年はかかるため、 大日本果汁という社名で余市名産のリンゴを使用したジュースを売っていたのだとか。

一号貯蔵庫  和と洋を併せ持った旧竹鶴邸を横目に、敷地内のメインルートを歩いていきます。今年は雪 が少なく、例年は1m以上積もるらしいです。

 創立時に建てられたとされる一号貯蔵庫に到着。壁は夏でも冷気を保つよう石造りにな っています。樽で隠れていますが、見た目よりも全然奥行きのある建物です。樽の中のウイス キーは水分の蒸発により量が3分の1くらいに減っています。

ウイスキー博物館  ウイスキー博物館。ニッカのシンボルでもあるマスターブレンダーのガラス画と、原寸大の ポットスチルや樽などが置かれています。透明な樽に熟成前と熟成後のウイスキーがあり、見 た目と香りの比較ができるなど、わかりやすいです。

 途中には有料の試飲バー、そして一つの樽だけで製品化する「シングルカスク」ウイス キーの販売カウンターがあります。ガイドさんの説明が終わってから再度寄ることができ、香 りで吟味してから気に入ったのを購入しました。

竹鶴政孝の部屋  竹鶴政孝と奥さんのリタにまつわる資料も展示されています。住居である豪華な洋室を再現 したものや、海外生活の写真などがあります。

 実に多彩なる才能と趣味を持った竹鶴政孝。猟銃を持ってヒグマを撃ち落とし、それを 玄関の飾りにするなど、驚きで感服します。

試飲とお土産  敷地内の奥まで来ました。正面がウイスキー製品の売店で、右手建物の2階が試飲会場です 。ここでガイドさんの案内は終わりで、試飲商品の説明を簡単にしてくれました。本日の試飲 は「鶴17年」「余市10年」の2種類。鶴17年が最高。

 年配の従業員さんとお喋り。遠くに見える大黒山はスキー場で、名スキーヤーを輩出し た場所だそうです。やはり雪が少なくてスキーシーズンが短くなっているようです。


 ●余市駅 12:10〜12:15  ↓徒歩0.1km

 ●小樽駅 12:45〜13:00  ↓電車で20km

小樽駅  JR函館本線で小樽まで3駅。350円。なんと1両編成で2ドアという電車に乗りました 。

 小樽駅に到着。駅前は除雪されていましたが、中央通を歩いていくと歩道にも雪があり ました。


 ●日本銀行旧小樽支店 13:15  ↓徒歩0.8km

日本銀行旧小樽支店  小樽駅から運河方面へと歩いていくと、モダンな建物が幾つか見えてきます。中央通沿いに は旧安田銀行、旧四十七銀行。右に曲がって歩いていくと旧三井銀行。その先を右に曲がると 左写真の旧日本銀行。他にも幾つかあります。

 明治後期から昭和初期にかけて発展した小樽を象徴する建物群であり、耐火性を重視し て石造りにしたのだとか。小樽の銀行建築として観光名所になっており、中を見学できる建物 もあります。


 ●小樽運河ターミナル 13:20〜13:30  ↓徒歩0.2km

小樽運河ターミナル  ターミナルという名前ですがお土産屋さんのようです。旧三菱銀行の建物を利用しているの で、重厚な入口なども魅力。

 中にはガラス製品、オルゴールを中心とした雑貨が売られています。小樽のガラスとい えば知名度と質の高さで有名です。

ぱんじゅう  ターミナル内にある桑田屋の「ぱんじゅう」が人気で、明治時代から庶民に親しまれたお菓 子だそうです。塩キャラメル味80円を購入して店内で食べました。

 生地に卵と牛乳を使用しており、ベビーカステラのような味です。甘くて適度に濃厚で 小腹が空いたときにピッタリ。


 ●運河プラザ 13:40〜13:50  ↓徒歩0.4km

運河プラザ  小樽観光エリアの北端を先に見ておきました。売店、軽食、小樽観光のパンフレットや割引 券が沢山置いてある運河プラザに入ってみました。

 面白い物が置いてあるわけではないですが、建物内から雪の降る窓の外を見る風情や、 建物外観の奥行きのあるレンガ造りの建物などが気に入りました。


 ●小樽運河工芸館 13:50〜14:15  ↓徒歩0.1km

小樽運河工芸館  螺旋階段の先にあるカラフルな床ライトアップのガラスが迎える、地下1階のガラス雑貨屋 さん。所狭しとネックレス等の装飾品系などの商品が並び、奥には地味ながら技師によるガラ ス製造現場が見られます。

 2階にもガラス製品が売られていますが、グラデーションや模様の施され方が見る者を 魅了します。美しい製品の数々を並べるこのお店は、小樽の中でも一番のクオリティでしょう 。


 ●小樽運河 14:20〜14:45  ↓徒歩0.2km

小樽運河1  小樽で一番の名所、運河にやってきました。道路側の歩道よりも一段低い位置にある歩行者 専用の公園扱いで、対岸の倉庫群は昔ながらの重々しいレンガの色を見せています。若干左カ ーブした見通しの良さがまたいいんですよね。

 バケツとスコップを使って雪像の準備をする人たちがチラホラ。地道な作業がお祭りを 盛大に彩るのですから努力は怠れません。運河の水は汚いらしいのですが、曇りと雪の輝きで 綺麗に見えます。


 ●小樽運河食堂 14:45〜14:50  ↓徒歩0.1km

小樽運河食堂  昔は本来の倉庫の役割を果たしていましたが、今は飲食店などに流用されています。広場は 1階ですが店舗が2階と地下1階に分かれていて、見た目より店舗数が多いです。

 それにしても、隣にびっくりドンキーがあって雰囲気ぶち壊しなんですが、それがまた 面白いネタだったりします。


 ●小樽グランドホテル 15:05〜15:25  ↓徒歩0.8km

 一旦チェックインして重い荷物を置いて、再び出発。


 ●おたる政寿司本店 15:30〜16:05  ↓徒歩0.1km

おたる政寿司  老舗が軒を連ねる小樽寿司屋通り、その中でも接待に使用されるお店として有名なのがココ 。創業70年だそうで、遠くからでも高いビルの看板が目立ちます。

 大トロを入れた10貫握りに味噌汁付きで3,000円。しかし残念ながら淡白すぎて 「味が無い」と言わんばかりに味が薄いです。イクラ、ウニは味わい豊かで美味しかったんで すけど。大トロを含めて食感も普通で、無駄に従業員が多い雰囲気だけの寿司屋のように思い ます。


 ●小樽運河 16:45〜17:45  ↓徒歩0.5km

小樽運河2  旧手宮線という廃線になった線路を歩き、再び小樽運河に戻ってきました。雪は止んで青み がかった空の色が運河とマッチしています。そろそろ夜になる頃、周囲のライトアップが少し ずつ目だってきます。

 「浮き」を利用したランタンのようなものもライトが点されて水面に浮かんでいます。 これもまた、このお祭りの名物の一つだそうです。もう少し量が多くても良さそうですが。

小樽雪あかりの路  さて「小樽雪あかりの路」を彩るのは灯りを点した雪像。雪の塊に穴を開けてキャンドルを 入れたもので、窓に灯りのついた家を表現したものや凝った図形など芸術的な作品が多いのが 魅力です。

 ちなみに触ると叱られます。地元の人がこの日のために作った大切なものですから、見 て楽しむようにします。

小樽運河3  運河の中心となる橋沿いの広場(浅草橋街園)がイベント会場となっています。市長らしき 人の挨拶や賛美歌的なコーラス隊による歌など、少し季節のずれたクリスマスのような雰囲気 が出ています。

 左にはハート型の雪像があって綺麗なんですが、狭いイベント会場には邪魔な気もしま す。イベントも特段盛り上がるものもなく、静かに見て楽しむようなものが多いです。


 ●堺町通(小樽運河ターミナル) 18:05  ↓徒歩0.1km

堺町通1  小樽でショッピングを楽しむならココ。小樽運河ターミナルを西端に約800mほどお店の 並ぶ道「堺町通」があり、ガラス製品、雑貨屋、北海道土産店などが豊富に立ち並びます。

 通りの左右に店があるので、固まって滑りやすい車道を何度も往復するのが大変。それ でもじっくりと1店舗ずつ中を覗き込んでいきます。


 ●ホクレンふうど館 18:25〜18:30  ↓徒歩0.3km

堺町通2  堺町通の各店舗の入口には大小さまざまな雪像があり、楽しませてくれます。ふと目に留ま ったのは、ふうど館というお土産屋さんの入口にあった「あらいぐまラスカル」の雪像。

 お土産の数が多くて、小樽でお菓子系のお土産を買うならココがいいと思います。帰り にお菓子を購入したら、外に併設されているお店でホットミルクを無料で飲ませてくれました 。


 ●北菓楼小樽本館 18:35〜18:55  ↓徒歩0.4km

堺町通の北菓楼  本格的に専門店でお菓子のお土産を買うこともできます。有名店の六花亭、北菓楼、ルタオ など。

 やはり各店舗とも菓子作りだけでなく店頭の雪像にも手を込めています。雪だるま、ピ ラミッドなどとともに、お店の明かりに誘われてしまいそうです。

 お菓子の試食も豊富で、楽しめます。


 ●小樽オルゴール堂本館 19:00〜19:25  ↓徒歩0.2km

小樽オルゴール堂本館  小樽といえばオルゴールで、本館やアンティークショップなど複数の建物がひしめき合いま す。本館建物前の柱時計が雪に栄えます。

 建物内も広くて、商品の種類だけでなく量も多いです。小樽ガラスで作られた芸術的な モノも売られていると思えば、寿司オルゴールなんてものもあります。


 ●旧手宮線 20:40〜21:00  ↓徒歩1.1km

旧手宮線  再び旧手宮線です。雪で造られたトンネル内の灯りは美しく、地面の線路が昔の姿を思わせ ます。

 氷で作られた建物の中が立ち飲みバーになっており、400mほどの線路上が別世界を 繰り広げています。運河よりも少々暗めで写真を撮るのに苦労しますが、暗いほうが灯りの温 かさを感じます。


 ●しかま寿司 21:25〜21:50  ↓徒歩0.4km

しかま寿司1  再び小樽寿司屋通りで、今度は美味しいと評判のお店をチョイス。気さくな店員とお喋りを しつつ寿司を堪能。

 イカ、カニ、ホタテ、いくら、とびっこ、マグロなど。どれも温かみを軽く含ませてい てネタの味わいを存分に出しています。これこそ小樽の寿司と言える美味しさで、やわらかい ネタとしっかりした味が舌を唸らせます。

しかま寿司2  カウンター手前のスペースに寿司を直置きして、そこからつまんで食べるという不思議なス タイルでしたが、店員との距離を近く感じました。

 定番のあら汁も登場。温かい汁物にホッとします。


 ●小樽グランドホテル 21:55〜翌7:30  ↓徒歩0.2km

小樽グランドホテル  今日のお宿に戻ってきました。置いていた移動用のバッグにお土産を詰め込んで、明日の準 備を終えると心地よい疲れが出てきました。

 部屋は特段汚いわけでもないですが、なんでもしかま寿司の店主の話によると今週一杯 で営業終了のホテルなのだとか。まだまだ使えそうなのに勿体無い話です。

サッポロクラシック  北海道限定のビール「サッポロクラシック」。特別美味しいわけでもなくてちょっとガッカ リですが、普通に楽しめるビールです。

 こうして寒い小樽の夜も更けていきます。



 2月7日(土)

 最終日は長距離移動で旭川まで行き、旭川冬まつりを楽しんで東京に戻ります。

小樽グランドホテル朝食  札幌駅行きの電車に乗るため、早めの朝食です。

 ホテルのバイキング。品数が多いのは良いところですが、特段目を引くような品は無く 、鮭、玉子、ウインナーなどの定番モノを盛り付けました。

 コーンスープが薄味ながら上品で、つい沢山飲んでしまいました。


 ●小樽駅 7:50〜7:55  ↓徒歩0.7km

手稲の風景  重い荷物を背負い、小樽駅まで歩きました。620円の切符でJR函館本線の江別行電車に 乗って14駅。どうやらトイレ付きの電車のようです。

 左写真は車内から手稲の風景を撮影したもの。遠くに手稲山を中心にした山々が連なり ます。手稲という地名はアイヌ語で「濡れているもの」という意味で、手稲山麓の開拓される 前にあった低湿地帯が語源だそうです。


 ●札幌駅 8:50  ↓電車で34km

札幌駅のホーム  札幌駅に到着。屋根があって少々暗いながら、蛍光灯独特の明るさが満ちているホームで す。

 このままJRでも旭川まで行けるのですが、料金、時間、座席を考えると高速バスのほ うがお得なので、ここで駅を降りてバスターミナルへ直行します。


 ●札幌駅前バスターミナル 8:55〜9:00  ↓徒歩0.2km

高速バス  札幌から高速バス「えんがる号」に乗車。2,000円で予約不要、札幌ICから道央自 動車道を使用するルート。

 昨日と同じ運転手さんで、いつも同じ区間を運転しているわけではないんですね。この 路線では高速道路のバス停でも停車(大抵人がいないので通過ですが)するのが大変そうで、 しかもワイパーの拭き取りが悪くてウォッシャー液も効果が無くて苦労されていました。雪が 小降りで積雪量も札幌より多め。


 ●旭川駅 11:40〜11:45  ↓バスで138km

旭川駅  旭川バスターミナルらしき場所で降り、ほんの少し歩くとJR旭川駅がありました。接続の 地下鉄などが無く、完全なバス文化のようです。

 帰りの空港行きバスの場所をあらかじめチェックしに行く途中で、バス停の近くに有名 ラーメン店「山頭火」の旭川本店を見つけました。東京にも多数出店している山頭火、予定外 でしたが入ってみることにしました。


 ●ラーメン山頭火・旭川本店 11:50〜12:15  ↓徒歩0.1km

山頭火の旭川本店  椅子の形がちょっと変わっていて座り慣れないながら、独特の丼が多数積みあがっているな ど山頭火らしさが出ています。滑り止めマットに赤い箸、そして旭川定番の醤油ラーメン。

 魚系のダシですが、とんこつブレンドの白湯スープで濁りとコクのあるスープ。東京で 食べたのよりも美味しいかも。豚バラ肉のチャーシューや若干縮れた麺など全てが合格点。 写真右は味噌乗せ卵、軽く味付けされていますが普通のゆで卵。


 ●平和通買物公園 12:15〜12:35  ↓徒歩0.1km

旭川の平和通1  JR旭川駅(1条通)から8条通に至るまでの約1kmに渡る歩行者天国「平和通買物公園 」。道路幅員が20mで、1972年に日本初の恒久的歩行者天国として開設されたという歴 史のある道路です。

 遠くに経営破綻の丸井今井が見えます。道沿いの店には「再生に向けて署名を!」とポ スターが貼られていました。

旭川の平和通2  旭川冬まつりの会場の一つとして「国際氷彫刻コンテスト」が行われています。と言っても 完成に向けてひたすら氷を削っている職人の姿が見れるだけで、完成形を見せて欲しいと思っ てしまいます。

 ちなみに歩行者天国と言っても東西に横切る道路は車が通っているので、歩行者用信号 が幾つか置かれています。除雪がされていて歩きやすいのが嬉しいところです。


 ●常盤公園 12:40〜13:15  ↓徒歩0.3km

雪の常盤公園  冬まつりの第二会場となる常盤公園、この時間帯はまだイベントは無いようです。

 バナナボートのスノーラフティングやアイスホッケーなどの催し物が行われており、地 味ながらも楽しんでいる人が沢山いました。

常盤公園の雪ドーム  雪のドームの中には露店があって、閉じられた空間の中に人が一杯。遊びよりも食べること が楽しいのでしょう。

 小さな雪像製作体験など小さな企画もあるようですが、特に目新しいものも無く散歩が てら歩いてみました。

常盤公園の雪像  常盤公園から旭橋会場へと続く小道には小さい雪像が20体くらい左右に並んでいました。

 札幌、小樽とは違い、色づけされた雪像が幾つか登場。ニンジンを抱えたウサギ など。それぞれに特色があって見ごたえがあります。


 ●冬まつり旭橋会場 13:15〜15:20

冬まつり旭橋会場  常盤公園の端、なだらかな上り坂を歩いていくと展望台があり、そこから旭橋の架かる石狩 川に作られた冬まつり旭橋会場が広がります。

 その展望台から見える巨大な城のような舞台に思わず唸ってしまいました。世界一大き な雪像としてギネスにも載っている大雪像。今年は幅80m、高さ20m、奥行き40mとい う化け物級の大きさを誇っています。

大雪像へと向かう道  大雪像の右側にあるスロープから、大雪像のてっぺんに登ることができます。スロープには 雪だるまが並んでいて、この雪だるまの群れも旭川冬まつりならではの名物です。

 左写真の奥に写っている橋が旭橋で、その左にある城の雪像は第1回旭川冬まつりのメ インとなった名古屋城雪像を再現したものだそうです。近くで見るとその大きさに圧倒されま す。

大雪像のてっぺんから  大雪像の高さ20mの位置から旭橋会場を一望できます。人気イベント時にはこの会場の一 体が人で埋まります。中央の高い木が数本そびえている場所が先ほどの展望台で、そこもイベ ント鑑賞の2階席になります。

 左手には露店が並んでいて、北海道ならではの温かい食べ物が沢山売られています。

芸能人がモデルの雪像  ちょうど露店の近くには面白い雪像が6体ほど置かれていました。すべり台としての機能も 備えていて子供たちに大人気。左写真はエドはるみと世界のナベアツを組み合わせた雪像。他 にもポニョの雪像すべり台など、人気者が勢ぞろい。

 すべり台としては大雪像の左にあった巨大なすべり台が一番大きくて、それも子供の遊 び場として賑わっていました。

アイヌ古式舞踊  13:30〜14:00にアイヌ古式舞踊のショーが大雪像の舞台で行われました。アイヌ の民俗楽器や、狩りの踊り、火を囲む踊りなど。少々地味で客もそれほど集まっていませんで したが、衣装など見ていて楽しいものです。

 歌がアイヌ語でしたが、こういうイベントの人って生粋のアイヌ人ではないらしいです ね。旭川アイヌ民族文化保存会の方だそうです。

スコップ三味線  14:00からは元祖スコップ三味線「無弦」のステージ。旭川の居酒屋でたまたまあった スコップと栓抜きで三味線のマネをしたのが発祥らしく、元祖を主張するため商標登録らしき こともされているようですが、アナウンスで「著作権を取得した」と言っていたので嘘っぽか ったです。

 音楽に合わせてスコップを叩くので「打楽器」的ですが、演奏っぽい雰囲気は出ていま す。


 ●ラーメン蜂屋・5条創業店 15:45〜16:15  ↓徒歩1km

蜂屋5条創業店  旭川の名店「蜂屋」の創業店。旭川といえば醤油ラーメンですが、単純な醤油ではなく試行 錯誤を繰り返して独自の味わいを持った創作的なラーメンに仕上げる店が多いです。

 蜂屋のロゴの入った丼。醤油というよりも焦がし油を表面に浮かせる技術を使用したと んこつラーメンでしょうか。薄めのチャーシューや定番のメンマ、ネギが淡い醤油スープにマ ッチしています。


 ●冬まつり旭橋会場 16:40〜18:20  ↓徒歩1km

SNAP  SMAPを堂々とパクッたSNAPという3人組のグループが登場。最初は初期のナンバー 「雪が降ってきた」で雪国らしい演出でスタート。

 ローラースケートを持ち出すなど微妙ながらも時間潰しになるMCを経て「SHAKE 」や「オリジナルスマイル」といった定番の曲を熱唱。楽しめました。

タニグチヨシフミ  タニグチヨシフミという謎の青年が登場。旭川出身の歌手だそうです。

 バラードを中心に熱唱をしていていて、なかなかいい曲ではありました。しかし、客は 次に登場する鳥居みゆきのことを気にしすぎていて落ち着かない様子でした。

鳥居みゆき  鳥居みゆき登場。最初は何も言わずに突っ立って「不思議ちゃん」的な演出をしたかと思う と「ヒットエンドラーン!」という定番のネタを披露。意外なことにアドリブがうまくて「テ ィッシュ投げるな!写メ撮るな!」など客に対するツッコミもなかなかのもの。

 しかし、周囲のファンらしき人は何だか頭のちょっとズレてそうな人が多かった気がし ます。隣の男性がしきりに話しかけてくるなど…。


 ●旭川駅付近バス停 18:40〜18:45  ↓徒歩1.8km

旭川駅付近バス停  鳥居みゆき登場時点ですでに時間遅れとなっており、最後まで見ることができずに会場を後 にしました。(ちなみに去年は小島よしおが登場したことで有名)

 道路途中の雪だるま像の土台に灯りがともっているのを見て写真を撮ってみました。急 いでいたこともあり、バス停へ直行。なんとか間に合いました。→ 空港バス時刻表


 ●旭川空港 19:15〜19:50  ↓バス13km

旭川空港  旭川空港に到着。時間もあまり無くてお土産を買う時間も無く、さっさと手続きをして飛行 機に乗り込みました。

 どうやら離陸がうまくいかず時間の遅れがあったようです。


 ●羽田空港 21:55  ↓飛行機

 離陸に時間がかかったため、到着も若干の遅れ。
 今回もリムジンバスを使わず、電車での帰宅となりました。



 札幌の雪まつりだけでなく、小樽と旭川のお祭りも独自路線の演出が幾つもあり楽しめ ました。

 お祭りだけでなく、観光としても小規模ながら特色のある町並みや観光スポットがあっ たので、むしろ時間が足りないくらいでした。小樽の堺町通はもっとゆっくり見たかったです 。


 小樽雪あかりの路公式サイト。→ 第11回小樽雪あかりの路

 旭川冬まつり公式サイト。→ 第50回旭川冬まつり